更新日 2025年03月25日
指定ごみ袋には、ごみ処理手数料が含まれています。
 ごみの減量に取り組み、指定ごみ袋のサイズダウンに挑戦してみましょう。
 家計や環境にも優しい取り組みです。
ごみの減量ポイント ~4Rの実践~
4Rとは?
4Rとは、Refuse(リフューズ=発生回避)、Reduce(リデュース=発生抑制)、Reuse(リユース=再使用)、Recycle(リサイクル=再生利用)の4つの頭文字をとったものです。
全国的には、「Reduce」「Reuse」「Recyle」の3Rが推進されていますが、知多市では、「Refuse」を加えた4Rを推進しています。
(1) Refuse(リフューズ)
不要なもの、余分なものは、「いりません」と断ること。
 (具体的な取り組み)
   ・マイバッグを持参し、レジ袋を断る
     
   ・マイ箸、マイスプーン・フォークなどを持ち歩き、割り箸、使い捨てスプーン・フォークの提供を断る
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(2) Reduce(リデュース)
ごみの発生を減らすこと。
 (具体的な取り組み)
  ・3つの「キリ」の実践
    使いキリ…食材を無駄なく使いましょう
    食べキリ…必要な分だけ作り、残さず食べましょう
    水キリ …しっかり水を切りましょう。生ごみの約80%は水分です。
  ・計画的な買い物
    買い物メモを作成し、必要な分だけ買うようにしましょう。
  ・「いちごニャンコ運動」の実践
    毎月15日(いちごの日)、25日(ニャンコの日)に冷蔵庫の食材をチェックし、食材のムダがないようにしましょう。
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     ★いちごニャンコ運動
  ・「てまえどり運動」の実践
    すぐに消費する食品は、商品棚の手前にあるものや期限が近いものから購入しましょう。
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  ・フードドライブへの提供
    消費しきれないものは、市が社会福祉協議会と連携して実施しているフードドライブに提供しましょう。
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     ★フードドライブ事業
  ・環境に配慮した商品を選ぶ
    詰め替え商品やリサイクル商品、過剰な包装がされていない商品を選びましょう。
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  ・生ごみの堆肥化などをする
   コンポスト、生ごみ処理機、キエーロなどを活用して、生ごみの堆肥化などに取り組みましょう。
    ※キエーロは、考案者である松本信夫氏の登録商標です。
(3) Reuse(リユース)
まだ使えるものを繰り返し使うこと
 (具体的な取り組み)
  ・地域情報サイトなどの利用
    地域情報サイト、フリーマーケットアプリケーションなどを活用し、不要になったものを必要としている方に譲りましょう。
    知多市では、株式会社ジモティー及び株式会社マーケットエンタープライズと連携したリユース活動をしています。
     ★地域情報サイトを活用したリユース活動
    ★リユースプラットフォームを活用したリユース活動
  ・フリーマーケット、リサイクルショップの利用
    
  ・修理、補修をして再び使用
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(4) Recycle(リサイクル)
使い終わったものを資源に戻して、再び製品などにすること
 (具体的な取り組み)
  ・資源として回収しているものを、きちんと分別して、市が実施している資源回収に出す
    ごみとして出されているものの中には、多くの資源が混入しています。
    ※「雑がみ」も資源になります。紙袋に入れて出せば、ひもで結ぶ必要もありません。
     
     
    ★知多市の資源回収
    ★ごみの内容物調査結果
  ・民間で実施している資源回収に出す
    民間事業者が設置している常設の資源回収ステーション、スーパーなどの店頭回収、新聞店による戸別回収などを利用しましょう。
    
   
    ※「回収するもの」は変更になっている場合があります。


