避難のタイミングはレベルで判断
気象庁が運用を開始した新たな防災気象情報は、「河川氾濫」「大雨」「土砂災害」「高潮」の警報などを、市町村が発令する「避難情報等」の警戒レベルと整合させ、災害発生の危険度に応じたレベルの数字を含めて発表します。
レベル4相当を「危険警報」とするなどの変更はありますが、危険が迫る前に安全な場所へ移動するという避難の原則は変わりません。
また、これら以外の暴風警報等は、これまでと変わりません。

主な変更点
警報・注意報の情報名に「レベル」が付記
発表される警報・注意報の名称に「レベル」が付記されます。避難行動と直結するレベルがすぐ分かり、避難判断の目安が明確になります。
【変更例】 (旧)「大雨警報」 → (新)「レベル3 大雨警報」
「警戒レベル4相当」の情報は「危険警報」として発表
危険な場所から避難が必要な状況であるレベル4相当の情報が「危険警報」として発表されます。
【変更例】 (旧)「土砂災害警戒情報」 → (新)「レベル4 土砂災害危険警報」
線状降水帯の発生などは「気象防災速報」として発表
極端な気象は、新たに「気象防災速報」として発表されます。
【変更例】 (旧)「顕著な大雨に関する気象情報」 → (新)「気象防災速報(線状降水帯発生)」
【変更例】 (旧)「記録的短時間大雨情報」 → (新)「気象防災速報(記録的短時間大雨)」
避難行動
市が発令する避難情報による避難
市内で災害発生の恐れがあるときに、知多市が「避難情報」を発令します。
避難情報は、防災行政無線(同報系)、ちたまる安全安心メルマガ、市公式ホームページ、コミュニティFM(メディアスFM)、CATV等などでお知らせします。
→知多市の防災情報サービスは、こちらのページを参考にしてください
防災気象情報による避難判断
知多市から避難情報が発令されない場合でも、気象庁から発表される防災気象情報を参考にして、知人宅や自宅の2階への移動など、自主的な避難につなげてください。避難所に避難する場合は、避難所が開設されているか市ホームページなどで確認しましょう。
→知多市の警報・注意報等気象情報の収集はこちらのページを参考にしてください
レベル1 早期注意情報
災害への心構えを一段高め、情報収集に努めます。
レベル2 注意報
ハザードマップ等で災害リスクを確認し、あわせて避難場所や避難経路も確認します。
また、自治体から発表される避難情報の把握手段を再確認します。
レベル3 警報
避難に時間がかかる人(高齢者や障害のある人など)とその支援者は、危険な場所から避難を開始します。
その他の人も避難の準備を行い、必要に応じて自主避難を開始します。
レベル4 危険警報
危険な場所から速やかに全員避難します。
※台風などにより暴風が予想される場合は、暴風が吹き始める前に避難を完了します。
※避難が危険と思われる場合は、近隣や自宅内のできる限り安全な場所へ移動します。
レベル5 特別警報
すでに安全な避難ができず、命が危険な状況です。
命を守るため、今いる場所よりも安全な場所へ直ちに移動するなど、最善の行動をとってください。
よくある質問
Q.気象台からレベル3以上の防災気象情報が発表されているのに、知多市から避難情報が発令されていないのはなぜですか?
A.知多市では、気象台が発表する防災気象情報のほか、さまざまな情報をもとに避難情報を発令します。必ずしも防災気象情報と同じレベルの避難情報を発令するとは限りません。
Q.「レベル4 土砂災害危険警報」が発表されている中で「レベル3 大雨警報」が発表されました。危険度が下がったのでしょうか?
A.土砂災害の危険度が「レベル4」のまま、大雨の危険度が「レベル3」になったという状況であり、全体として危険度は高まっています。土砂災害と大雨の両方に警戒をしてください。

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