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特殊詐欺多発!不審な電話にご注意ください

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更新日 2025年04月18日

特殊詐欺被害が多発しています

愛知県内では、令和6年中に1,469件が発生しており、被害総額は41億円を超えています。また、知多警察署管内でも9件、被害総額は1,500万円を超える被害が発生しています(いずれも暫定値)。

令和7年に入っても、愛知県ではすでに多くの特殊詐欺被害が発生しています。

 →全国での特殊詐欺発生状況:警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ(外部リンク)

 →特殊詐欺のご注意:愛知県警察(外部リンク)

 

特殊詐欺とは

電話をかけるなどして相手を信用させ、お金やキャッシュカードをだまし取る犯罪です。

市職員、警察官、金融機関職員、子どもなどを語り、「お金」に関する話をしてくる場合には要注意です。

不審な電話があった場合、身に覚えのないメールやはがきが届いた場合には、すぐに警察に相談してください。

 知多警察署 電話:0562-36-0110

 

主な特殊詐欺の種類

還付金詐欺

市役所の職員を装って「医療費の還付金があります」などと電話をかけ、受け取り手続きを装って被害者にATMを操作させ、振り込みをさせることによりお金をだまし取る手口

・国民健康保険税や市民税などの還付金がATMで返金されることは絶対にありません。

・市役所などの公的機関の職員がATMを操作するように連絡することは絶対にありません。

・少しでも怪しいと思ったら、口座番号などの個人情報は絶対に教えないでください。

市役所から不審な電話がかかってきた場合は、最寄りの警察署や市役所にご相談ください。

 →還付金詐欺にご注意ください(知多市消費生活センターなどへの相談)

 

預貯金詐欺

市役所、警察官、銀行協会職員等を装って「キャッシュカードの交換手続きが必要」などと電話をかけ、キャッシュカード、クレジットカード、預貯金通帳等をだまし取る手口

・市役所の職員等が、暗証番号を聞いたり、キャッシュカードを預かりに来ることは絶対にありません。

 →その他の特殊詐欺の手口一覧と今日からできる対策:警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ(外部リンク)

 

対策

・電話に出ず、留守番電話で相手を確認しましょう。常時留守番電話に設定したり、迷惑電話防止機能付きの電話機を活用する。

・他人に、キャッシュカードは渡さない。暗証番号を教えない。

・+1や+44などから始まる国際電話には「出ない・かけ直さない」。

・海外との電話が不要な方は、発信・着信を無償で休止できるサービスを活用する。(固定電話・ひかり電話が対象、その他一定の条件あり)※国際電話不取扱受付センター0120-210-364(オペレーター案内は平日午前9時から午後5時まで)

 →外国からの電話の利用休止:警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ(外部リンク)

 →愛知県の防犯情報をメールなどで受け取れます:不審者・防犯情報(パトネットあいち・アイチポリス)

 

知多市特殊詐欺防止用電話機器の購入補助金

 特殊詐欺などを防止するため、被害にあうケースが多いとされる65歳以上の方、または65歳以上の方を含む世帯の構成員の方を対象に、特殊詐欺被害防止を目的に製造された機器の購入費用の一部を補助しています。

 →詳しくは:特殊詐欺防止用電話機器の購入費補助

 

お問い合わせ

総務部 防災危機管理課
TEL:0562-36-2638

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