シニアの健康づくり
いつまでもいきいきと、住み慣れた地域で自分らしく暮らしたい。
今の健康状態を維持・向上させるために、元気なうちから健康づくりに取り組みましょう。
知多市では以下のとおり介護予防・健康づくり事業を行っています。
わくわく健康アップ講座
本教室では、自分自身の健康状態を振り返り、ロコモティブシンドロームや認知症の予防など、高齢者の健康づくりに必要な知識と行動について学べます。また、レクリエーション体操や頭の体操、健口(けんこう)体操、栄養講話など、楽しみながら参加いただけるプログラムを用意しています。
対象者
65歳以上の市民の方で要支援・要介護認定を受けていない方
※運動制限のない方に限ります
日程・申込方法
知多市版いきいき百歳体操・かみかみ百歳体操
5人以上集まり継続して実施するグループを募集します!
「年をとるにしたがって、誰もが体が弱って介護が必要となる」と思っていませんか?介護予防はいつから始めても遅くはありません。知多市では、「いきいき百歳体操」「かみかみ百歳体操」を取り入れ、住み慣れた地域でいつまでも元気に暮らしていただくための支援をしています。
いきいき百歳体操とは?
高知県で考案された、重りを使った筋力運動の体操です。調節可能な重りを手首や足首に巻きつけ、主に椅子に座り、DVDを見ながらゆっくり行うので、誰でも気軽に参加できる筋力体操です。
いきいき百歳体操をするとどうなるの?
まず、筋力がつきます。筋力がつくと体が軽くなり、動くことが楽になります。また、バランスがよくなるので転倒を防ぐことにもつながります。週に1回集まって楽しく参加することにより、外出の機会が増え地域の活性化にもつながります。
いきいき百歳体操1(PDF形式:2MB) いきいき百歳体操2(PDF形式:3MB)
かみかみ百歳体操とは?
同じく、高知県で考案された体操です。食べる力や飲み込む力をつけるための体操で、椅子に座り、DVDを見ながら口の周りや舌を動かす体操です。
かみかみ百歳体操をするとどうなるの?
まず、唾液がよく出るようになります。唾液がよく出ると、口の中が清潔に保たれ、食べることや飲み込むことが楽になります。また、口の周りに力がつくので、食べこぼしやむせることが改善されます。いきいき百歳体操と合わせて行うとより効果的です。
かみかみ百歳体操1(PDF形式:2MB) かみかみ百歳体操2(PDF形式:3MB)
いきいき百歳体操・かみかみ百歳体操を始めるには?
次の条件を満たす団体に初期の技術支援を行っています。また、技術支援終了後は、DVDと人数分の重りを貸し出します。
・5人以上集まり、週1回以上活動できる(65歳以上の方が中心の団体に限ります。)。
・知多市内で会場の確保ができる。
・必要物品(人数分の背もたれ付き椅子、DVDを流す環境)を準備できる。
※個人に対しても、重りとDVDの貸し出しを行っています。体験してみたい方、始めてみたい方は、健康推進課(保健センター)までお問い合わせください。
いきいき百歳体操・かみかみ百歳体操申込書(PDF形式:105KB)
脳トレ教室
概ね10人集まり、継続して実施するグループを募集します。
地域で取組む認知症の予防を目指した教室です。簡単な読み書き計算を継続的に行うことで、脳の前頭前野の活性化を図ります。週1回の教室では簡単な「読み書き計算」と会話を楽しみ、自宅でも毎日10~15分程度の楽習(がくしゅう)を行います。
※前頭前野は、物事を考え判断するといった脳の司令塔の働きをしています。
※体験してみたい方、始めてみたい方は、健康推進課(保健センター)までお問い合わせください。
出前講座
概ね10人以上のグループに保健師、歯科衛生士、管理栄養士などを派遣し、健康づくりや介護予防などについての講話や体操をわかりやすくお伝えします。
※政治、宗教、営利活動などの場所および催しには派遣はできません。
※希望日になるべく派遣をしますが、都合上希望に添えない場合もありますのでご了承ください。
スマイル貯筋(ちょきん)コース
足腰に自信がない方 → 保健センターへご相談ください。
自立した日常生活を維持するための運動プログラムを、個別にスポーツクラブ、接骨院及び介護保険事業所で受けることができる教室です(週に1回、計12回)。
※要介護認定を受けていない方で、下記基本チェックリストに該当する方が対象です。
※利用には健康推進課(保健センター)窓口での手続きが必要となります。
基本チェックリスト抜粋(5項目のうち3項目以上に該当した方が対象です。)
実施場所
スマイル貯筋コースチラシ(全事業所)(PDF形式:510KB)
その他
インターネットによる介護予防のための生活機能チェック(健康長寿ネット)はこちら(別ウィンドウで開きます)をクリック
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