更新日 2025年01月30日
「知多の生業と生活」
常設展では、先人たちの暮らしの知恵として受け継がれた「生業」とその時代とともに移りかわる人々の「生活」を紹介しています。
当地域の暮らしを支えてきた農業・漁業・知多木綿の3つをテーマとして展示し、さらに鍛冶・造瓦・船大工や暮らしの道具など、先人たちの暮らしの知恵として受け継がれてきた生業と、時代とともに移り変わる人々の生活を紹介しています。
シンボル展示
知多の「生業の歴史」という視点から、各時代を象徴する実物資料を選び、時代順に展示しています。
テーマ展示
知多の近代のくらしを支えた3つの「生業」を取り上げ、実物資料を中心に展示しています。
また、より深く理解できるよう、映像や体験学習のコーナーも設けています。
知多木綿
知多木綿生産用具や家織り製品などを展示しています。
農業とくらし
農業や副業・出稼ぎに関する資料を展示しています。
知多の漁業
打瀬船、船上の生活用具、漁具などを展示しています。
コア展示
郷土の歴史の中で興味深い内容を取り上げ、さまざまな視点から幅広く「生業」の姿を紹介しています。
技に見る知多
鍛冶、造瓦、船大工の製品・道具を展示しています。
くらしの道具(近代)
衣食住などの生活用具を展示しています。
くらしの道具(原始)
縄文~古墳時代の土器・道具を展示しています。
映像展示
総論映像(映像コーナー)
「知多の生業」
「記録された近代の面影」
「知多市の文化財」
「尾張万歳」
「朝倉の梯子獅子」
「昔の生活道具」
各論映像
「知多木綿を織る」
「知多木綿の歴史」
「知多の海苔」
屋外展示(前庭)
綿畑
5月~10月頃まで綿の成長を観察できます。
土の製品
陶製トイレや防火用水などの土製品を展示しています。
石の製品
道しるべや石柱、ウスなどの石製品を展示しています。
望見対象物
古見の鶏松、大タコのターちゃん、波と千鳥、大漁旗、クジラのしっぽを展示しています。