令和5年度
多言語生活オリエンテーション
市内の外国人市民に、日本での日常生活を送るのに役立つルールや情報を直接多言語で提供し、地域社会への理解を促進することを目的に、令和6年1月28日に、つつじが丘コミュニティセンターで、多言語生活オリエンテーションを実施しました。
前半は、「プラスチック類の出し方の変更」について、市役所ごみ対策課の講座を行いました。
ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、ベトナム語、中国語の同時通訳をし、日本語がわからない参加者にも講座を聞いてもらうことができました。
講座のテーマは、外国人市民が困っていることや、新しい制度などニーズを把握して決めています。
後半は、市民の方から無償でいただいた学用品を参加者に無償で提供する譲渡会を行いました。
今回は、6か国、35名の方に参加していただきました。
講座の様子 託児スペースの様子
市民の方からいただいた学用品 学用品譲渡会の様子
出前講座(中部中学校)
令和5年11月10日に、中部中学校の1年生が行う地域学習の一環で、多文化共生について出前講座を実施しました。
講座の話を聞いて、生徒たちが「今後の知多市をよりよくするための提案」を考えるきっかけとなりました。
日本語ボランティア養成講座
外国人市民のための日本語教室における日本語学習の指導者の新規獲得と育成を目的に、市民活動センターで全3回(9月24日、10月1日、10月15日)講座を実施しました。
講師に和田 貴子さん(公益財団法人名古屋YWCA)を迎え、延べ66名の方に参加していただきました。
参加者の約半数が、多文化共生の活動を行っていない方ばかりで、 「言葉の選び方で伝わり方が変わってくる難しさを感じた」「日本語が日本人同士でも解釈が分かれることに気づいた」「日本語を教える、教わるのではなく、対等の立場でいることに気づかされた」「多文化共生に関わっていきたい」など様々な感想をいただきました。
日本語ボランティア養成講座の様子 グループワークの様子
令和4年度
多言語生活オリエンテーション
市内の外国人市民に、日本での日常生活を送るのに役立つルールや情報を直接多言語で提供し、地域社会への理解を促進することを目的に、令和5年1月29日に、つつじが丘コミュニティセンターで、多言語生活オリエンテーションを実施しました。
前半は、「自転車の乗り方」について、市民活動団体「Safe de Chari」の松村さんによる講座を行いました。
ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、ベトナム語、中国語の同時通訳をし、日本語がわからない参加者にも講座を聞いてもらうことができました。
講座のテーマは、外国人市民が困っていることや、新しい制度などニーズを把握して決めています。
後半は、市民の方から無償でいただいた学用品を参加者に無償で提供する譲渡会を行いました。
今回は、9か国、38名の方に参加していただきました。
講座の様子
学用品譲渡会の様子
市民の方からいただいた学用品
日本語ボランティア養成講座
外国人市民のための日本語教室における日本語学習の指導者の新規獲得と育成を目的に、ふれあいプラザで全3回(11月20日、11月27日、12月4日)講座を実施しました。
公益財団法人名古屋YWCAの方を講師に招き、延べ47名の方に参加していただきました。
参加者からは、「学習者と対等の立場で接することの大切さを改めて感じた」「第3回では実践において言葉を理解する難しさが分かった」「講座で学んだ自己紹介のやり方は勉強になった」「多文化共生事業の今の仕組みや地域の日本語教室の在り方の重要性が分かった」など様々な感想をいただきました。
日本語ボランティア養成講座の様子 グループワークの様子
ダイバーシティ事業(日本赤十字社愛知県支部×名古屋オーシャンズ連携事業)への協力
令和4年5月8日に知多市のオーシャンズフィールドで行われた、日本赤十字社及び名古屋オーシャンズが開催したダイバーシティ推進事業(フットサル教室及びやさしい日本語によるAED講座)への事業協力を行いました。
前半は、名古屋オーシャンズに所属する選手と一緒に、ボールを蹴ってゴールを決める楽しさを体験し、参加した方は気持ちよく体を動かすことができました。
後半は、日本赤十字社愛知県支部の方から、やさしい日本語を使ってAEDの使い方を学びました。
6か国、28名の方に参加していただきました。
イベントの集合写真 名古屋オーシャンズの選手の話を聞く様子
フットサルのボールを蹴る様子 ゴールに向かってシュート
AEDの講習を受ける様子
令和3年度
多言語生活オリエンテーション
市内の外国人市民に、日本での日常生活を送るのに役立つルールや情報を直接多言語で提供し、地域社会への理解を促進することを目的に、令和4年1月30日に、つつじが丘コミュニティセンターで、多言語生活オリエンテーションを実施しました。
新型コロナウイルス感染症対策として、参加者を2グループに分けて開催しました。
前半は、「コロナワクチンの予約方法」と「市内スポーツ施設」について講座を行いました。
ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、ベトナム語、中国語の同時通訳をし、日本語がわからない参加者にも講座を聞いてもらうことができました。
後半は、市民の方から無償でいただいた学用品を参加者に無償で提供する譲渡会を行いました。
今回は、7か国、37名の方に参加していただきました。
講座の様子 学用品譲渡会の様子
日本語ボランティア養成講座
外国人市民のための日本語教室における日本語学習の指導者の新規獲得と育成を目的に、市民活動センターとふれあいプラザで全3回(10月3日、10月10日、10月17日)講座を実施しました。
公益財団法人名古屋YWCAの方を講師に招き、延べ48名の方に参加していただきました。
参加者からは、「無意識に使っている文法のルールを意識する努力が必要と感じた」「日本語教室での教え方の参考になった」「自身の日本語知識のスキルアップになった」など様々な感想をいただきました。
講座の様子 語彙を増やすための勉強方法を学びました。
令和2年度
日本語ボランティア養成講座
外国人市民のための日本語教室における日本語学習の指導者の新規獲得と育成を目的に、市民活動センターで全5回(9月20日、9月27日、10月4日、10月11日、10月18日)講座を実施しました。
コロナ禍の実施となり、講師の方にはオンラインで講義をしていただきました。
全5回の講座では、延べ80名の方に参加していただきました。
参加者からは、「日本語の難しさ、楽しさを再確認することができた」「具体的な教え方を学ぶことができた」「日本語教育の必要性を知ることはできた」など様々な感想をいただきました。
オンライン講座の様子 講師に質問する参加者の様子
平成31(令和元)年度
多言語生活オリエンテーション
市内の外国人市民に、日本での日常生活を送るのに役立つルールや情報を直接多言語で提供し、地域社会への理解を促進することを目的に、令和2年1月26日に、つつじが丘コミュニティセンターで、多言語生活オリエンテーションを実施しました。
前半は、「体育館・トレーニング室の使い方」について生涯スポーツ課が、「救急蘇生法・AEDの使い方」について消防署が講座を行いました。
ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、ベトナム語、中国語の同時通訳をし、日本語がわからない参加者にも講座を聞いてもらうことができました。
講座のテーマは、以前から外国人市民のリクエストがあったもので選びました。
後半は、市民の方から無償でいただいた学用品を参加者に無償で提供する譲渡会を行いました。
6か国、45名の方に参加していただきました。
講座の様子
学用品譲渡会の様子 市民の方からいただいた学用品
日本語ボランティア養成講座
外国人市民のための日本語教室における日本語学習の指導者の新規獲得と育成を目的に、市民活動センターで全5回(6月30日、7月7日、7月14日、7月21日、7月28日)講座を実施しました。
公益財団法人名古屋YWCAの方を講師に招き、延べ101名の方に参加していただきました。
参加者からは、「普段何気なく使用している言葉遣いを体系的に説明してもらって役に立った」「日本語教育を必要としている外国人が思った以上に多くいることに驚いた」「外国人の困っている状況について知ることができて、何か手助けしたいと思った」など様々な感想をいただきました。
講座の様子 ワークショップの様子(外国人が日本の生活で困っていること)
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