更新日 2024年07月31日
市では、生ごみの減量を推進するため、生ごみの発酵を促進し、たい肥化をするためのアスパを無料で配布しています。
アスパとは?
アスパとは、アンスメルパウダーの略称で、EM菌(有効微生物群)と米ぬか、もみ殻、糖蜜を混ぜ合わせて発酵させ、乾燥したものです。
生ごみを腐敗させずに発酵させるため、いやな臭いを軽減します。
配布場所・配布数・配布時間
配布場所
・市役所(1階総合案内所付近)
・リサイクルプラザ(資源置場、ごみ対策課事務所)
・市民活動センター
・東部まちづくりセンター
・岡田まちづくりセンター
・旭まちづくりセンター
・中部公民館
・八幡コミュニティセンター
配布数
1人2袋まで
※配布は、市内在住の方に限ります。
配布時間
各施設の開館・開庁時間内
※アスパは、障がい者の就労支援のため、「社会福祉法人知多福祉会 やまもも第1」で作っています。
アスパの使い方
1 よく水を切った生ごみを密閉式の容器(EMぼかし容器など)に入れる
2 生ごみの上に、アスパを全体に分散するように振りかける(大さじ1~2杯程度)
※夏場や魚や肉が多いときは、アスパも多めに振りかける
3 容器のふたをしっかり閉めて、空気が入らないように密封する
4 1~3を繰り返し、いっぱいになるまで繰り返す
※液がたまったらこまめに抜く
抜いた液は、液肥や、500倍に薄め、排水口などの臭い取りなどに使えます
5 そのまま10日から2週間程度、直射日光が当たらない日かげに置いて発酵させる
ふたを開けて漬物のような臭いがしたら肥料の完成
ポイント
・生ごみは細かくしましょう
・水分は十分に切ってください
・発生した生ごみは、その日中に処理してください
・ふたが膨れるときは、ふたを開けてガスを抜いてください
肥料の使い方
1 プランター
1 土を3分の1くらいの深さまで入れる
2 上にアスパで作った生ごみ肥料を入れる
3 その上から再び土をかぶせる
4 1週間以上たってから種や苗を植える
2 庭
数か所穴を掘って土をかぶせる
※木などの根に直接触れないようにする
3 畑
畝(うね)と畝の間に入れ、その上に7~8センチメートル程度土を盛る
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