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令和5年度 少年少女発明クラブ 活動記録

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更新日 2023年09月11日

令和5年度 少年少女発明クラブ 活動記録

知多市では、少年少女発明クラブの活動を令和5年4月から開始しました。

その記録を、このページでご紹介します。

年度末には、クラブ員を募集しますので、ぜひ参考にしてください!

 

4月16日 開講式、講演会

4月16日に、開講式と講演会を行いました。会長、来賓あいさつの後、指導員の紹介と集合写真を撮りました。

その後オリエンテーションをはさみ、講演会「発明とは」が開催されました。

講師は松尾指導員です。発明の事例や特許のメリット等を簡単な工作を交えて、講演しました。

その後、アイディアを出す体験として、「アイディアしりとり」を行いました。

クラブ員は、指導員のアドバイスをもらいながら、楽しくしりとりを行いました。

 
開講式の様子1         開講式の様子2

 


 5月21日 紙とゴムの講義、びっくり箱作り

 はじめに、森田指導員が紙とゴムの特性の講義を行いました。

その後、竹内指導員が牛乳パックで作るびっくり箱の作り方を説明しました。

クラブ員は、講義を真剣に聞いた後、指導員の補助を受けながら、楽しく、びっくり箱を作りました。

5月21日の様子1  

 

6月18日 ゴム動力ボート作り

6月18日にゴム動力ボートを作りました。講師は磯貝指導員です。

最初に、木の特性や木工工作で使う道具の使い方についての講義がありました。

その後、クラブ員は設計図を参考に、木材を計り、のこぎりやかなづちを使ってボートの本体や、スクリューを作りました。

完成した後は、水槽で走らせ、早く動くことや持続力があることなどを実験しました。

クラブ員は、のこぎりやきりを一生懸命使いながら、楽しくゴム動力ボートを作りました。

         

 

7月16日 電気の講義、クリップモーター作り

7月16日に電気の講義とクリップモーター作りを行いました。

電気の講義の講師は竹内指導員、クリップモーター作りの講師は磯貝指導員です。

電気の講義は、電気の性質や電気の流れについて、実験器具を用いて実演しながら行われました。

その後、マジックペンにエナメル線を巻き付けて作ったコイルを、乾電池と磁石の上に設置し、

電気の力で回すクリップモーターを作りました。

クラブ員は、コイルの巻き数や形状に注力しながら、楽しくクリップモーターを作りました。

          

 

8月6日 ミニソーラーカー作り

8月6日にミニソーラーカーを作りました。講師は井上指導員です。

最初に、ソーラーパネルが発電するしくみと電池の種類についての講義がありました。

その後、クラブ員は、線をつなぎ、モーターや車の部品を組み立てて、ミニソーラーカーを作りました。

完成した後、中庭で太陽光を当て、ソーラーカーを走らせました。

クラブ員は、ミニソーラーカーを作る工程で、配線をつなぎ合わせることや、細かいネジの締め付けに苦労しました。

         

9月3日 ふれあいプラザ祭

9月3日にふれあいプラザ祭において発明クラブ作品展を行いました。

クラブ員は、5月~8月で作った作品のうち、1番上手に作ることができた作品を展示しました。

来場者は、サソリの標本作りとびっくり箱作りを体験したり、今まで作った作品の見本を触って体験して楽しみました。

また、今までの講義の内容や写真をパネルに展示したり、プロジェクターに映し出したりしました。

  

指導員募集

少年少女発明クラブを楽しい活動にするためには、大人の方の力も必要です。

ぜひ、発明クラブに力を貸してください。

詳細はこちら

お問い合わせ

知多市少年少女発明クラブ

事務局 中部公民館(ふれあいプラザ内)

電話:0562-54-1535

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