更新日 2023年03月29日
一人暮らし高齢者の訪問指導の実施について
目的
全国における住宅火災の総死者のうち、65歳以上の高齢者が7割を占め、また救急車の要請状況においても高齢者の利用が6割を占めています。このことから、一人暮らし高齢者のお宅を訪問し、火災予防について指導等を行い、火災の発生防止を図ります。また、救急車の適正利用を呼びかけ、安心ポットが設置されているお宅は救急医療情報シートの内容を更新し、救急隊が正確な情報を取得できるようにします。
対象者
市内に居住し、1人で生活している65歳以上の方(長寿課で登録している方)
実施内容
(1) 住宅防火点検(住宅用火災警報器の設置状況等)
(2) 救急医療情報シートの内容を更新(安心ポット設置者のみ)
実施時期
9月から11月末まで
注意事項
(1) 訪問時、不在の場合はポストに住宅防火及び救急に関するパンフレットを投函します。
(2) 新型コロナウイルス感染症の感染予防対策を徹底し、訪問します。
(3) 消防職員及び消防団員が消火器や住宅用火災警報器を販売することは絶対にありません。