更新日 2023年05月02日
新型コロナウイルス感染症に便乗した悪質商法にご注意ください
最近、以下のような新型コロナウイルス感染症に便乗した悪質商法が増えています。
事例1 注文した覚えのないマスクが宅配便や郵便で突然届いた
政府のマスクの配布に便乗し、マスクを送り付けて代金を請求するなどの悪質商法が確認されています。
身に覚えのない郵便物は受け取らないようにしましょう。
また、受け取ってしまった場合や、勝手に投函されていた場合は、開封したり使用したりせずそのまま保管し、事業者による引き取りがない場合は14日間経過してから処分しましょう。
【身に覚えのない商品の送り付けに注意(コロナ関係)】(PDF形式:144KB)
事例2 特別定額給付金申請やマイナンバーカード申請代行の連絡が来た
最近、以下のような定額給付金やマイナンバーカードに関する相談が増加しています。
・メールで「携帯電話会社を通しての給付金10万円配布が決定しました。詳細とお手続きは下記URLへアクセスください。」というような内容の案内が送られてきた
・定額給付金の代理申請業務を行う団体を名乗る者から個人情報や口座番号を聞かれ、委託すれば、通常よりはやく給付金を受け取れるという電話があった
市が定額給付金やマイナンバーカードの申請受付のため、口座番号を聞き取ったり、URLへのアクセスを求めることはありません。知らない団体などから連絡が来ても、絶対に個人情報を教えないようにしてください。
また、不審なメールのURLにアクセスしたり、折り返しの連絡をしたりせず、無視してください。
特別定額給付金・詐欺被害防止啓発チラシ(PDF形式:599KB)
怪しいと思った時は、新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットラインや消費者ホットラインにご相談ください。
・新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットライン:0120-213-188
・消費者ホットライン(局番なしの3桁):188
事例3 見知らぬ団体から資金提供の案内が来た
見知らぬ団体から、生活に困っている方向けの小口の資金提供サービスの案内が自宅ポストに入っていたという事例が確認されています。
他にも、給与の買い取りをうたった違法な闇金融など、貸付業登録を受けずに業務を営む違法な金融業者が確認されています。安易にお金を借りると、生活が破綻する恐れがあります。
給与ファクタリングに関する注意喚起(PDF形式:355KB)
失業や休業により生活資金にお困りの方へ、社会福祉協議会では緊急小口資金等の特例貸付を実施しています。まずは以下の連絡先へご相談ください。
知多市生活困窮者サポートセンター(知多市社会福祉協議会)
・相談受付日時(完全予約制):午前9時から午後4時まで(土日、祝日、年末年始を除く)
・住所:知多市緑町32-6(福祉活動センター内)
・電話:0562-39-3060
《不審に思った時や、お困りの時は》
消費生活相談センターにお問い合わせください。電話でのご相談を受け付けています。(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、来所相談は休止しています。)
知多市消費生活センター
・電話番号:0562-36-2688
・相談受付日時:毎週月・火・木・金曜日(火曜日が休日の場合は翌日)
ただし、休日、年末年始を除く
午前10時から正午・午後1時から午後4時まで
以下のホームページにも新型コロナウイルスに便乗した悪質商法についての情報が掲載されています。
消費者庁「新型コロナウイルス感染症の拡大に対応する際に消費者として御注意いただきたいこと」(新しいページで開きます)
国民生活センター「新型コロナウイルスを口実にした消費者トラブル」(新しいページで開きます)
また、「消費者庁 新型コロナ関連消費者向け情報」公式LINEアカウントを友達追加していただくと、最新の情報にアクセスできるようになるほか、消費者庁から定期的に注意喚起メッセージを受け取れるようになります。是非ご利用ください。
・アカウント名:消費者庁 新型コロナ関連消費者向け情報
・LINE ID:@line_caa
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