更新日 2023年04月07日
知多市下水道事業経営戦略を策定
今後の下水道事業経営は、人口減少や節水意識の向上、節水機器の普及などにより有収水量の伸びを期待することは難しく、これまでの整備により増大した資産をいかに維持し、持続可能な事業であり続けるかが重要な課題です。
このような状況の中、「第６次知多市総合計画」を踏まえ、将来にわたって快適な生活環境を保持するとともに、収支バランスのとれた健全な下水道事業経営を持続するために、「知多市下水道事業経営戦略」を策定しました。
本経営戦略は、経営状況等の現状や将来予測を踏まえた上で、施設や設備に関する投資とその財源を試算し、収入と支出を均衡させた投資・財政計画を策定し、安定的に事業を継続するための中長期的な経営の基本計画です。
健全な事業経営が持続できるよう、掲げた取組を着実に遂行するとともに、定期的に投資・財政計画を検討していきます。このため、ＰＤＣＡサイクルを活用した進捗状況の管理を行い、事後検証の指標に対する達成状況の公表（毎年）や経営戦略の見直し（５年に１度）についても取り組んでいきます。
知多市下水道事業経営戦略【概要版】(PDF形式：700KB)
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