更新日 2024年09月03日
お知らせ
現在、旭北小学校及び南粕谷小学校の体育館の改修工事を行っています。工事期間は令和7年1月末ごろまでで、この期間は指定避難所として使用できません。そのため、これらの施設を避難所として予定している方は、中学校などへの避難を検討してください。
「指定避難所」「指定緊急避難場所」は、次の一覧のとおりです。
いざというときのためにお近くの避難所等がどこにあるかを確認しておきましょう。
なお、お住まいの地域ごとには指定避難所・指定緊急避難場所を指定しておりません。災害時においては、状況に応じて危険な箇所を避け、最も安全に避難できるようにしましょう。
指定避難所
災害により自宅に戻れなくなった市民等が一時的に滞在することができる施設です。
避難所利用者登録票(避難所受付用)の事前記入をお願いします
「避難所利用者登録票」とは、避難所において避難者の状況を把握し、避難所生活に必要な対応を適切に実施するために必要となるものです。
災害時に開設される指定避難所では、受付時に「避難所利用者登録票」の記入をお願いしています。実際の災害発生時は、短時間にたくさんの方が避難されてくることから、受付が混雑する場合があります。
そのため、受付時の混雑を少しでも解消し、避難者の方が速やかに指定避難所に入所できるように、事前に「避難所利用者登録票」を作成し、「非常用持ち出し袋」に入れておき、避難の際にお持ちいただきますよう、お願いします。
指定緊急避難場所(一時避難場所・広域避難場所)
災害が発生するおそれがある時や災害発生時に、緊急的に避難し、身の安全を確保する施設又は場所で、洪水、津波等の災害の種別ごとに指定しています。
指定緊急避難場所は、規模や安全性によって一時避難場所と広域避難場所に分類されます。
洪水
・原則として知多市ハザードマップ(浸水実績図)の浸水区域外にある場所を指定しています。
土砂災害(崖崩れ、土石流及び地滑り)
・原則として土砂災害警戒区域外(安全区域)にある場所を指定しています。
高潮
・原則として愛知県高潮浸水想定図の浸水区域外(安全区域)にある場所を指定しています。
地震
・学校のグラウンド、公園、緑地等で、集合する避難者の安全が確保されるスペースを有する場所を指定しています。
津波
・原則として南海トラフ地震の津波浸水想定区域図の浸水想定域外(安全区域)にある場所を指定しています。
大規模な火事
・学校のグラウンド、公園、緑地等で、集合する避難者の安全が確保されるスペースを有する場所を指定しています。
指定避難所以外の場所での避難(在宅避難のススメ)
・ハザードマップで災害警戒区域や浸水想定区域となっている場合は、避難が原則です。
・安全な場所にいる場合は、避難する必要はありません。自宅等が危険のない場合は、在宅避難という選択もあります。
・災害時に市は「指定避難所」を開設しますが、学校や市の施設など指定避難所以外にも、「親戚・知人宅」などへの避難や「車中泊」も考えてみましょう。
・日常生活の中で、食糧などを多めに購入、常備し、使いながら使った分を買い足して災害に備える「ローリングストック」で、無理なく家庭備蓄を行いましょう。食糧や水は家族構成や人数に応じて、最低でも「3日分」、可能であれば「1週間分」の備蓄を行いましょう。
(参考)内閣府ホームページ:https://www.bousai.go.jp/kaigirep/kentokai/hinanseikatsu/02/pdf/shiryo1.pdf
防災倉庫・備蓄倉庫
知多市内には、災害時に使用する資機材、食糧などを備蓄する備蓄倉庫を市内に4か所(八幡、岡田、新舞子、新知東町)と、避難所防災倉庫を17か所(小中学区、中央図書館、中部公民館)を整備しています。
市内に設置している防災倉庫の物資一覧表は次のとおりです。
また、防災年報では、より詳細の備蓄資機材等の一覧を掲載しています。防災年報については、こちら。
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