更新日 2024年08月14日
予防接種を受けましょう
生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんからもらった免疫(抗体)によって多くの病気から守られていますが、それも数ヶ月のうちにはなくなってしまいます。病気にかかってから治すことよりも、一人ひとりがかからないように予防することが大切です。
知多市の予防接種について
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ロタウイルス
厚生労働省 ロタウイルスワクチンに関するQ&A(新しいウィンドウで開きます。)
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B型肝炎
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ヒブ
五種混合を接種した場合は、接種不要なワクチンです。
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小児用肺炎球菌
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五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)
令和6年4月1日から、定期予防接種に導入されました。
すでに四種混合ワクチン及びヒブワクチンの接種を開始して、初回接種や追加接種が途中の場合は、令和6年4月1日以降も、原則として、これまでと同じワクチンを使用することになります。
【予診票】
・令和6年2月以降に生まれた人:生後2ヶ月ごろに予診票綴として「五種混合」の予診票を発送します。
・令和6年1月31日までに生まれた人:生後2ヶ月ごろに予診票綴として「四種混合」と「ヒブ」の予診票をお送りしています。
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四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)
五種混合を接種した場合は、接種不要なワクチンです。
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BCG
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麻しん風しん混合
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水痘
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日本脳炎
平成17年度より積極的な接種勧奨が差し控えられていた時期があることから、国による特例措置が設けられています。接種回数は、合計4回(1回目・2回目・追加・2期)です。次に該当する方は、母子手帳を確認し、未接種の場合は接種を済ませてください。
特例対象者:平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方は、20歳未満まで日本脳炎の第1期(1回目・2回目・追加)と2期(9歳以上)の未接種分を公費で接種することができます。
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二種混合(ジフテリア・破傷風)
三種混合または四種混合予防接種の2期として、11歳以上13歳未満で1回接種します。知多市では、小学6年生の時期に個別案内を送付します。
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ヒトパピローマウイルス感染症
ヒトパピローマウイルスワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の接種
ヒトパピローマウイルスワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種の積極的な接種勧奨の再開について
予防接種の受け方
- 生後2か月頃(就学後は対象学年)に予診票などを送付します。
- 市内の指定医療機関と公立西知多総合病院で接種します。事前に医療機関へ予約(診療時間内)して受けてください。
- 当日は、必ず予診票と母子健康手帳をお持ちください。持参しないと接種できません。
- 転入や紛失などで予診票のない方は、健康推進課(保健センター内)に連絡してください。
- 知多市外へ転出した場合、お手元の予診票は使用できません。
※指定医療機関以外で接種をする場合は、事前に手続きが必要です。書類の作成に10日前後要しますので、余裕をもって申請してください。
※長期にわたり療養を必要とする病気にかかり、期限内に予防接種を受けられなかった場合、市の定期予防接種として認められる場合があります。個別に対応しますので、ご相談ください。
※定期の予防接種により健康被害(医療機関での治療が必要になる、生活に著しく支障がでるような障害を残すなど)が発生し、予防接種とその健康被害との因果関係があると厚生労働大臣が認定(国の審査会で審議)した場合には、予防接種法により市町村長は、健康被害に対する給付を行います。
厚生労働省 定期予防接種による健康被害の救済制度(新しいウィンドウで開きます。)
- 就学前までの定期予防接種の対象年齢と接種間隔・接種方法[PDF形式:181KB]
- 予防接種の予定表[PDF形式:237KB]
- 令和6年度子どもの定期予防接種実施医療機関一覧[PDF形式:295KB]
- 子どもの予防接種ガイド
関連情報
新型コロナウイルス感染症が心配な保護者の方へ
日本小児科学会 知っておきたいわくちん情報(新しいウィンドウで開きます。)
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