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『アイドリングストップ』って知ってる?

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更新日 2023年03月29日

アイドリング・ストップ

アイドリング・ストップとは、自動車が走っていないときにエンジンをかけっぱなしにすること(アイドリング)を、できるだけ止めようということです。

不必要なアイドリングを止めれば、車の燃料が節約でき、大気汚染や地球温暖化の防止ができます。

ドライバーがエンジンをかけたまま車を離れるのは、荷物の積み下ろし作業、コンビニエンスストアなどでの買い物、駅での送り迎え、待ち合わせなどに多く見られます。このような場合は、アイドリング・ストップに心掛けてください。k110106_02.gif

アイドリング・ストップ運動についてはコチラ

アイドリング・ストップのメリット

県内に登録しているすべての自動車が、毎日10分間のアイドリングを1年間止めた場合、約220,000キロリットル(ドラム缶約1,100,000本分)の燃料が節約でき、約140,000トンの二酸化炭素が削減できます。

また1台の自動車が、毎日1時間ずつアイドリングを止めたとすれば、乗用車なら年間約310リットル、燃料代で約30,000円、大型車なら年間約660リットル、燃料代で約50,000円を節約することができます。

現在、市ではアイドリング・ストップ宣言者を募集しています。大気汚染、地球温暖化防止にご協力をお願いします。

アイドリング時における燃料消費量・二酸化炭素の排出量

  アイドリング10分間あたり燃料消費量 アイドリング10分間あたり二酸化炭素排出量(炭素換算)
乗用車(ガソリン車) 0.14リットル 90グラム
小型トラック(2t) 0.08~0.12リットル 58~87グラム
中型トラック(4t) 0.13~0.17リットル 94~120グラム
大型トラック(10t) 0.22~0.30リットル 160~220グラム

 

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お問い合わせ

環境経済部 環境政策課
TEL:0562-36-2660

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