更新日 2024年05月10日
目的
南海トラフ地震などの地震が発生した場合や東海地震の警戒宣言が発令された場合に、多くの人が駅などに集中し、混乱をきたすことが予測されます。そのため、帰宅困難者への適切な情報の提供や、徒歩帰宅者への「水」、「トイレ」、「帰宅道路情報」などの提供が可能な体制づくりが必要とされます。こうした取組みの1つとして、知多市版の徒歩帰宅支援マップを作成しました。
徒歩帰宅支援マップ
徒歩帰宅支援マップには、徒歩帰宅支援ルートのほかに、支援ステーションや広域避難場所、指定避難所などの情報が掲載されています。
支援ステーションとは
南海トラフ地震などの地震が発生した場合や東海地震の警戒宣言発令された場合に、「水」、「トイレ」などの支援を受けられる場所です。ただし、支援内容については、各支援ステーションにおいて可能な範囲での支援となります。
また、各支援ステーションと名鉄各駅では、徒歩帰宅支援マップの提供も受けられます。(緊急時以外は徒歩帰宅支援マップの提供は致しません。)
市内の帰宅支援ステーションは、次の場所です。
- ローソン(ローソンストア100)
- ファミリーマート
- ミニストップ
- セブン-イレブン・ジャパン
- ガソリンスタンド((注)愛知県石油商業組合加盟店のみ)
加盟店検索(新しいウィンドウで開きます) - カレーハウスCoCo壱番屋
- モスバーガー
- タックメイト
- 郵便局(日本郵便株式会社)
- 吉野家
- 中日新聞販売店会(中日新聞専売店で構成する会)
加盟店検索(新しいウィンドウで開きます) - AIRオートクラブ中部ブロック加盟店
加盟店検索(新しいウィンドウで開きます)
御注意いただきたいこと
徒歩帰宅支援ルートは、徒歩帰宅者が連続的に移動可能な道路や隣接市町と接続する道路、歩道の設置されている道路などの観点を中心に設定していますが、災害時に安全であることを保障するものではありません。徒歩帰宅支援ルートに従って帰宅される場合であっても、危険と思われる場所は迂回するなど、十分に安全を確保するよう努めてください。
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