更新日 2005年02月21日
愛・地球博 一市町村一国フレンドシップ事業
1978年に、イギリスの植民地から独立したとき、8つの島にしか人が住んでいなかったので、8つの島の人たちが協力して国をつくっていこうという意味を込めて国名を「TUVALU:ツバル」と決めました。
ツバルは現地語で次のような意味を持っています。
TU=立ち上がる VALU=8
- 南太平洋上に点在する9つの小さな島からなります。首都のあるフナフチ環礁へは、フィジー経由で行きます。
- 離島には美しい自然と独自の文化が残っています。
- 人々は、畑でプラカ芋を作り、パンの実を採り、ヤシの木からお酒を作ります。調味料はココナツミルク、ヤシ油、ヤシ蜜などです。
- 離島では、ヤシ殻を料理の燃料に使い、手製のカヌーで漁を行います。たくさん捕れた魚はみんなで分けるなど「助け合い、分かち合い」の生活を送っています。
首都 | フナフチ |
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面積 | 25.9平方キロメートル (参考:知多市の面積は45.43平方キロメートル) |
人口 | 10,400人(2000年) |
通貨 | オーストラリアドル (1オーストラリアドルは約80円) |
気候 | 3~10月頃までは、平均気温も26~30度程度で、比較的過ごしやすい季節です。その後、2月頃までは雨が多くなり、気温もやや高くなります。 |
言語 | ツバル語、英語 |
一市町村一国フレンドシップ事業
県内の市町村を公式参加国・国際機関と結びつなぎ、その国のホームシティー・ホームタウンとして、博覧会の会場内だけでなく、県全域で公式参加国から訪れる人々を暖かく迎え入れ、相互交流を深めることを目的とする事業です。
市ではカタール国が開催する、ナショナルデーへの協力や、来市された時の歓迎レセプションの開催など、市民の皆さんと共に暖かく迎え入れようと考えています。