本文へ

地震災害で断水となった場合の応急給水

印刷する

更新日 2023年03月29日

 災害によりご家庭の水道が出なくなった場合、避難所等で応急給水を行います。

  応急給水.PNG

 災害時の応急給水(災害時の飲み水はここで!)

〇 給水拠点は、地震等の災害時に水道施設が被害を受け断水した時に、市民の皆さまに飲料水をお配りする場所です。

〇 市内19箇所の給水拠点から、給水車での運搬給水や、給水スタンド等を利用した応急給水を行います。

〇 普段からお近くの給水拠点の場所を確認しておいてください。

  市内の給水拠点図は、こちらから ➡ 

給水方法

拠点給水  

〇 開設可能な給水拠点で、給水を行います。

 なお、給水拠点の情報(開設場所・給水時間等)については、HP、広報車等でお知らせします。

仮設給水

〇 使用可能な消火栓等を利用し、皆さまが給水するのに便利な場所(公園・広場等)まで、仮設配管し、仮設給水スタンドを設置して給水を行います。

給水スタンド.jpg(仮設給水スタンド)

運搬給水

〇 仮設給水ができない場合は、給水車等で避難所等に飲料水を運搬します。

応急給水水源

貯水槽施設

・緊急用貯水槽

〇 災害時においても大切な水を確保できるよう、配水場やポンプ場に緊急用貯水槽を設置しています。

設置場所 所在地 確保容量
丸根配水場 八幡字丸根地内 12,000㎥
粕谷台ポンプ場水槽 南粕谷1丁目地内 500㎥
笹廻間配水塔 八幡字笹廻間地内 235㎥

・給水拠点(兼備蓄倉庫)

〇 備蓄倉庫を兼ねた給水拠点(主に運搬給水)を設置しています。

名称 所在地
つつじが丘ポンプ場跡地 つつじが丘3丁目地内
金沢ポンプ場跡地 金沢字大知山地内
日長ポンプ場跡地 日長東田2丁目地内

・耐震性貯水槽

〇 耐震性貯水槽は、断水時の飲料水として、地域の自主防災組織が使用します。

 なお、耐震性貯水槽は消防署が消火活動に優先して使用します。

設置場所 所在地 確保容量
つつじが丘5号公園 つつじが丘4丁目地内 100㎥
新舞子児童遊園地 新舞子字大瀬地内 100㎥
緑広場駐車場 緑町地内 100㎥
岡田中央公園 岡田字開戸地内 100㎥
八幡小学校 八幡字里之前地内 60㎥

県の応急給水支援

・応急給水供給拠点

〇 県営水道の送水管の空気弁から臨時的に仮設給水できる設備から、仮設給水スタンドを設置して給水を行います。

 その他、運搬給水の拠点としています。

給水先 設置場所
新田ちびっ子広場 八幡字勘右エ門沢地内
東部中学校 八幡字池下地内
七曲公園 八幡字七曲り地内
水の生活館 佐布里字鼬脇地内
森越公園 大興寺字森越地内
旭東小学校 大興寺字平井地内
旭南中学校 大興寺字原兵地内
粕谷台3号公園 南粕谷2丁目地内
知多浄水場 佐布里字池之脇口地内

 

災害への備え 

★ 現在、水道施設の耐震化を計画的に進めていますが、突然の災害時には、断水する可能性も考えられますので、各家庭でも日頃から地震に対して備えておくよう心がけましょう。

飲料水の確保 

〇 災害時の飲料水として、1人1日3ℓを目安に確保しましょう。

〇 最低3日程度の飲料水を清潔な容器などに備蓄するよう心がけましょう。

   

水の汲み置き方法

〇 清潔でフタのできる容器に、空気が残らないよう口元いっぱいまで水を入れ、直射日光の当たらない場所で保管してください。

〇 消毒作用のある塩素が徐々に無くなりますので、3日に1回は入れ替えましょう。

〇 古くなった水道水は、捨てずに洗濯や掃除などに再利用しましょう。

お風呂の残り湯も有効活用

〇 お風呂の残り湯は、すぐに流さず貯めておきましょう。

〇 災害時には、消火用水やトイレの流し水などさまざまな用途に利用できます。

停電により水道が止まった場合は

〇 ビルやマンションでは、停電の影響で水を送るポンプが停止することがあります。しかし、停電しても非常用じゃ口がある場合は給水できますので、建物の管理人などに確認しておきましょう。 

 

「災害時の応急給水パンフレット」

災害時の応急給水(表面).(584KB:PDF形式)

給水拠点図(8MB:PDF形式)

 

Get Adobe Reader
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。アドビシステムズ社から無料で配布されておりますので、こちらからダウンロードしてご利用ください。

 

PAGETOP

質問する