令和7年度「青少年の非行・被害防止に取り組む県民運動(冬期)」について
1.趣旨
青少年の非行情勢については、刑法犯少年の検挙・補導人員は毎年減少していましたが、令和4年から増加傾向が続き、令和7年9月末時点で前年同期に比べ11.9%増加(暫定値)しています。また、青少年による、いわゆる「闇バイト」に応募するなどした少年による組織的な特殊詐欺や強盗等への加担が社会問題になるなど、懸念すべき兆候が見られます。次代を担う青少年の育成は、社会全体で一体的に取り組む課題であり、国、地方公共団体、関係団体等がそれぞれの役割と責任を果たしつつ、相互に協力しながら、地域が一体となって青少年の非行・被害の防止のための取り組みを行っています。
2.期間
令和7年12月20日(土)から令和8年1月10日(土)まで
3.スローガン
非行の芽 はやめにつもう みな我が子
4.運動の重要項目
(1)最重点項目
・インターネット利用におけるこどもの性進
・不良行為及び初発型非行(犯罪)等の防止
・再非行(犯罪)の防止
・重大ないじめ・暴力行為等の問題行動への対応
各項目についての詳細は、愛知県作成の要綱をご覧ください。

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