知多市と中部国際空港株式会社、日揮ホールディングス株式会社、株式会社レボインターナショナル、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYは、廃食用油のSAF(持続可能な航空燃料)へのリサイクルを推進するため、「持続可能な社会の構築に向けた廃食用油の資源化促進に係る連携及び協力に関する協定」を令和7年3月21日に締結しました。
知多市は、国内資源循環による脱炭素社会の実現に向けたプロジェクト「Fry to Fly Project」にも賛同し、市内の家庭などから回収した廃食用油をSAFへリサイクルする取り組みを進めます。SAFは従来の航空燃料に比べてCO2の排出量をおよそ80%削減できるといわれており、この取り組みにより、持続可能な循環型社会かつ脱炭素社会の実現を推進することができます。
※SAFは、「Sustainable Aviation Fuel」の略です。
協定締結式
出席者
中部国際空港株式会社 代表取締役社長 犬塚 力 様
日揮ホールディングス株式会社 専務執行役員TCO 秋鹿 正敬 様
株式会社レボインターナショナル 社外取締役 和田 章 様
合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY 最高執行責任者COO 西村 勇毅 様
知多市 知多市長 宮島 壽男
左から、株式会社レボインターナショナル 和田様、中部国際空港株式会社 犬塚様、宮島市長、日揮ホールディングス株式会社 秋鹿様、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY 西村様
廃食用油の回収について
回収方法は今までと変わりません。今後も廃食用油の分別回収にご協力をお願いいたします。
廃食用油の回収については、「廃食用油の回収にご協力ください」をご覧ください。
- PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。アドビシステムズ社から無料で配布されておりますので、こちらからダウンロードしてご利用ください。