更新日 2025年03月01日
1月11日(土)第31回「岡田の景観」書画写真展表彰式
岡田まちづくりセンターで第31回「岡田の景観」書画写真展表彰式が開催されました。今年は書416点、画223点、写真70点の作品が出展され、岡田街並保存会長賞を含む特別賞や特選、入賞者が選ばれました。
表彰式で、岡田街並保存会会長の竹内德得(たけうち とくなり)さんは、「今回で31回目の写真展を迎え、作品はどれも素晴らしく、選考に悩みました。岡田の街並みを自分の故郷ととらえ、子どもたちが大人になったときに、懐かしいなと思ってもらえたらうれしいです。」と述べられました。
市長は、「表彰を受けられました皆さん、誠におめでとうございます。岡田地区では、古い街並みや知多木綿などの歴史的資源を活用して地域を活性化しようとコミュニティを始め関係団体の皆様が一丸となって尽力されています。本市としましても、この岡田地区を始め知多市全体が、より一層活気あふれるまちになるよう、各種事業に取り組んでまいります。」と述べました。
1月12日(日)知多市二十歳のつどい
知多市二十歳のつどいが行われ、733人の若者が出席し、旧友との再会を喜びあいました。
市長は、「二十歳という新しいステージを迎え、これまでの自分を超えてさらに成長し、新しい世界に恐れることなく果敢に挑戦をしていただきたいと思います。結果に囚われることなく、皆様がそれぞれの道で輝く姿を楽しみにしています。」と述べました。
参加者を代表して林沙弥香(はやし さやか)さんは、「「悩みは超えられる人にしかやってこない」という言葉があります。自分が超えられそうなラインだからこそ人は悩むのであり、悩むということは超えられるチャンスの最前線にいるということです。考え方次第で人生はより良いものになります。これからの社会を担っていくのは、本日ここにいる私たちです。これから社会人として、立ちはだかるハードルを越えなければならない場面があると思います。今まで皆様に支えていただいた恩を胸に、悩みながら乗り越えていくことを、ここに誓います。」と力強く誓いの言葉を読み上げました。
1月12日(日)知多市消防出初式
新春恒例の知多市消防出初式が名古屋港南5区3工区臨時駐車場で開催されました。これは、消防関係者が一堂に会し、市内の無火災・無災害を願い、消防思想の普及並びに消防に対する理解を深め、士気の高揚と団結の強化を図る重要な行事です。
式では、消防関係者約270人と、コンビナート地区を有する知多市ならではの大型化学高所放水車や泡原液搬送車、はしご自動車、屈折はしご自動車など、消防車両29台が参加し、分列行進や観閲、一斉放水などが行われました。
市長は、「昨年8月には、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が初めて発表されるなど全国的に大災害への危機意識が高まっております。もし、この地域に災害が発生した場合、今ここにおられる皆様の力が必要不可欠となってまいります。皆様におかれましては、今後とも引き続き危機管理意識を高く持っていただき、地域の安全・安心にお力添えをいただきますようお願い申し上げます。」と述べました。