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最近の出来事(令和6年12月掲載)

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更新日 2025年01月01日

11月10日(日)知多市総合防災訓練            

   

 県民総ぐるみ防災訓練の一環として、知多市の総合防災訓練が旭東地区で行われました。

 昨年度までの訓練内容を見直し、今年度は住民が主体的に実施する避難所運営訓練をメインとして、旭東小学校のグラウンドでは防災関係協力団体等による啓発展示、消火器などの体験ブース、特殊車両展示、スタンプラリー等を行い、住民が楽しみながら防災について学べる訓練を実施しました。

 市長は、「有事の際には、避難に来られた方が主体となって、避難所を運営することになります。今回の防災訓練を機に、落ち着いた行動がとれるようになっていただればと思います。今後も、知多市が安全で安心に暮らせるまちになるよう各種事業を進めてまいりますので、皆さんもご協力をお願いいたします。」とあいさつしました。

 参加者からは、「今回、実践により近い形で防災訓練が行われました。実際に避難所の運営を体験してみると、必要なものが足りなかったり、分からないことが多かったです。今回の学びで終わりにせず、引き続き地域の防災力向上に努めたいです。」といったご意見がありました。

11月17日(日)第3回ちた梅子マラソン                 

          

 佐布里緑と花のふれあい公園と佐布里池周辺を会場に「第3回ちた梅子マラソン」が開催されました。

 「マラソンの部」(10km、5km、3km)には665人が、「ジョギングの部」(2.8km)には600人のエントリーがありました。

 市長は、「本日は、市内外から多くのランナーの皆様にエントリーをいただき、誠にありがとうございます。本大会は、老若男女・年齢問わず、誰でも楽しく参加できる大会です。佐布里の豊かな自然の中で、爽やかな秋風を全身で感じながら、思う存分レースを楽しんでください。」とあいさつしました。

 マラソン10㎞の部全体で1着となった木下雅裕さんは、「今回が初めての出場でしたが、部門での優勝を狙っていたのでとてもうれしいです。常に上りか下りで平坦な部分がほとんどないことに加え、気温も上がり、想像していたよりも10倍は辛かったが、走りがいのあるコースでした。」と感想を述べられました。

11月27日(水)第43回危険業務従事者叙勲瑞宝双光章受章報告会               

      

 第43回危険業務従事者叙勲(消防関係)で瑞宝双光章を受章した、元消防長の山岸博幸さんと妻の恵子さんが市役所を訪れ、市長に受章を報告されました。

 山岸さんは、「たくさんの先輩たちに指導いただき、後輩や消防関係者、家族の支えがあったからこその受章です。本当にありがとうございました。今後も陰ながら、市の消防行政の力になりたいと思います。」と述べられました。

 市長は、「この度の受章、誠におめでとうございます。ご家族の支えがあり、仕事に専念できたからだと思います。コロナ禍における救急業務を乗り切ることができたのも、山岸さんのご尽力のおかげであります。心から感謝申し上げます。今後も知多市の消防業務を支えていただければと思っております。」と述べました。

お問い合わせ

企画部 秘書広報課
TEL:0562-33-3151

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