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最近の出来事(令和6年4月掲載分)

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3月10日(日)知多市消防団観閲式

      

 知多市消防団の観閲式が行われ、救出訓練や放水訓練、表彰などが行われました。

 市長は、「いつ何時発生するかわからない災害に備え、訓練や地区への指導などに一層励んでいただきたいと思います。また、本市としましては、今年度から消防団加入年齢を二十歳から十八歳へ引き下げました。若い人材の入団を促進し、地域防災力の充実を図ってまいりますので、どうか知多市の安全安心のために引き続きお力添えをいただきますようお願い申し上げます。」と訓示しました。

 また、中根消防団長は「令和六年能登半島地震では、地元消防団が倒壊した家屋から人命救助するなど、被災現場で消防団の活躍が大きな役割を担っていました。複雑多様化する災害に適応できるよう、より一層訓練に励み、市民の安全・安心を守れるよう、団員一同、全力で精進する所存です。」と述べられました。

3月15日(金)八幡福祉会館閉館式

      

 3月末で閉館した八幡福祉会館の閉館式が行われ、関係者や八幡区歴代区長など約40人が参加し、閉館を惜しみました。

 八幡福祉会館は、八幡出身の実業家桑山清一さんが「故郷のお年寄りがゆっくりくつろげる場所を」との思いで寄贈され、生活相談をはじめ、各種教養講座や、趣味・レクリエーションの活動などが行われてきましたが、施設の老朽化などの理由から、閉館が決まりました。

 市長は「当館は、開館以来、およそ半世紀の長きにわたり、地域の皆様に愛され、利用されることで、高齢者福祉の向上に寄与してまいりました。地域の皆様には、長年のご愛顧に心から感謝申し上げます。」とあいさつしました。

 桑山清一さんの孫である桑山武さんは「八幡福祉会館は約50年間、様々な地域の文化活動に寄与してまいりました。施設の老朽化などの理由から、閉館となってしまうのは誠に残念な気持ちです。皆さんには、長きにわたり当館をご利用いただき、本当にありがとうございました。」とあいさつしました。

3月16日(土)西知多医療厚生組合健康増進施設 アクアマリンプラザ 開館式典

   

  西知多医療厚生組合が知多市営海浜プールの跡地に建設した健康増進施設、アクアマリンプラザの開館式典が行われました。

 式典では、宮島市長が「本施設は、温水プール、トレーニングジム、スタジオの機能を備え、知多市・東海市両市における健康づくりや生きがいづくりの拠点として、多くの市民の方々にご利用いただけるよう運営を行ってまいります。また、温水プールは、両市の小学校水泳授業での利用も予定されており、児童の教育環境の向上にも寄与するものと期待しております。」と挨拶しました。

 式典終了後には、施設の内覧と、オリンピックに3大会(シドニー、アテネ、北京)連続で出場し、アテネオリンピックで女子200mバタフライ銅メダリストとなった中西悠子さんによるオープニングスイムが行われました。

お問い合わせ

企画部 秘書広報課
TEL:0562-33-3151

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