更新日 2024年02月26日
1月7日(日)知多市二十歳のつどい
「二十歳のつどい」が開催され、出席した687人の若者が旧友との再会を喜びあいました。
市長は、「今しか出来ないこと、今だから出来ることに積極的にチャレンジして下さい。自身の持つ力を信じ、それぞれの舞台でご活躍されますことを切に願っております。そして、皆様方のお力によって、自分たちのまち「知多市」をさらに誇りある「まち」へと築いていただけるものと大いに期待しております。」と述べました。
参加者代表の竹内 暖(たけうち のん)さんは、「二十歳となり、大人になるということは、私たちが時代をつくり、社会を変えていかなければならない立場になるということでもあります。私たち一人一人がその一員であることを自覚し、責任ある大人としてよりよい社会を作り上げていくことをここに誓います。」と力強く誓いの言葉を述べられました。
1月9日(火)交通死亡事故ゼロ連続1500日達成感謝状贈呈式
知多警察署管内の交通死亡事故が、令和元年11月19日に発生して以来起きておらず、令和5年12月28日(木)を迎えて、知多市内において交通死亡事故ゼロの日が1500日間継続したことに対して、市長から、知多交通安全協会会長、知多安全運転管理協議会会長、地域交通安全活動推進委員会会長、知多警察署署長へ感謝状が贈呈されました。
桒山知多署長は、「交通死亡事故ゼロ継続1500日間は1つの通過点でしかありません。関係機関の皆さまとともに、1日でも長く続くよう交通事故防止への気持ちを強めていきたいと思います。」と述べられました。
市長は、「交通死亡事故ゼロの日継続が1500日を達成しましたことを、大変喜ばしく思っております。一方で、人身事故の発生件数はここ数年170件近く発生しております。今後も事故を1件でも減らしていけるよう、本市といたしましても、コミュニティや警察と合同で実施する交通安全啓発活動を始めとした活動を行い、交通死亡事故ゼロの継続に努めてまいります。」と述べました。
1月12日(金)令和6年能登半島地震 派遣職員帰庁報告
石川県で1日に最大震度7を観測した令和6年能登半島地震を受け、下水道事業災害時中部ブロック連絡会の呼び掛けにより、派遣されていた下水道課の職員2人が市長に帰庁を報告しました。2人は、7日に市役所を出発し、翌日の8日から11日にかけて、石川県鹿島郡中能登町の下水道管路の被害調査にあたり、12日に帰庁しました。
報告を受けた市長は「大変ご苦労様でした。道路があれだけ壊れている中、怪我無く無事に帰って来られて何よりです。災害に遭うことは、避けては通れない道です。南海トラフ地震の発生が懸念されていますので、この経験を知多市の減災対策に生かしてください」と労いました。
星野さんは「全国から多くの応援職員が集まって支援を行う姿を頼もしく感じ、またこちらが被災地になった時の受け入れについても考えていく必要があると思いました。」と話しました。
この他にも、本市では消防隊員を始め、多くの職員を被災地へ派遣し、被災地の早期復旧に向けた災害支援を行っています。