更新日 2023年12月28日
11月9日(木)知多市消防本部の使用車両と知多警察署広報掲示板等を利用した広報に係る相互連携に関する覚書を締結
知多市と知多警察署は、消防本部が所有する消防自動車、救急自動車や知多警察署の広報掲示板、展示スペースなどを使用し、相互に情報の発信を行い、市民が安全・安心に暮らすことができる社会の実現に寄与することを目的に覚書を締結しました。市と警察署が覚書等を締結して、所有する車両や広報媒体を使用した広報活動を行うのは全国で初の取り組みとのことです。
市長は、「現在は、市と警察それぞれが広報媒体を活用し、市民の安全と安心のために協力して情報発信しています。この覚書が交通事故ゼロの継続や市民の安全安心に寄与するよう、お互いに努力していきたいです。」と述べました。
桒山署長は、「今回の覚書は、消防や救急車両に交通安全の標語が貼ってあると、見た人が違和感から印象に残るのではないかと思い提案しました。この覚書を機に市民の安全安心を守る志を共有する警察と消防がお互いに協力して必要な広報を行い、市民生活を守っていきたいです。」と述べられました。
締結式終了後、市役所正面玄関で、消防ポンプ車自動車に「交通ルール監視中」と書かれたマグネット広報版を貼付けました。
11月10日(金)プラチナ婚・ダイヤモンド婚・金婚を祝う会
プラチナ婚・ダイヤモンド婚・金婚を祝う会が開催され、プラチナ婚夫婦1組・ダイヤモンド婚夫婦18組・金婚夫婦28組が参加されました。
市長は、「ご夫婦揃ってこの日を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。今日はご夫婦でこれまで歩んできた日々を振り返っていただき、そしてこれから金婚の方はダイヤモンド婚を、ダイヤモンド婚の方はプラチナ婚を、プラチナ婚の方は樫婚を迎えられるようにいつまでもお元気で人生を楽しんでください。」とあいさつしました。
プラチナ婚を迎えられた、安藤留雄さん、よし子さんご夫妻は、「結婚70年は私たち夫婦にとってはあっという間でした。2人で理髪店を営んでいて、一緒にいる時間も長かったですが、お互いに自分の好きなことをやっていたので、けんかはほとんどしたことがありません。これからも夫婦仲良く元気で過ごしていきたいです。」と述べられました。
11月19日(日)ちた梅子マラソン
佐布里緑と花のふれあい公園および佐布里池周辺を会場に、2回目となる「ちた梅子マラソン」が開催されました。
開会式のあいさつで、市長は「待ちに待った第2回目の梅子マラソンがいよいよ開催されます。この自然いっぱいの中で、市内外から走ることが大好きな皆さんに参加していただき、心から感謝しています。秋晴れの中での開催は大変うれしく思います。怪我のないように気をつけながら1位を目指して頑張ってください」と述べました。
「マラソンの部」(10km、5km、3km)には715人が、「ジョギングの部」(2.8km)には540人が市内外からエントリーし、佐布里の緑豊かな景色の中を走り抜けました。
11月21日(火)特別全国障害者スポーツ大会入賞報告会
令和5年10月28日~30日に鹿児島県で行われた特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」に出場した飯田かおりさんと腰嶋太陽さんが市長に入賞を報告しました。飯田さんは卓球競技、腰嶋さんは水泳競技25m自由形と50m自由形で優勝しました。また、腰嶋さんは、25m自由形で大会新記録も達成しました。
市長は、「このたびは、優勝おめでとうございます。知多市と愛知県の代表として、このような素晴らしい結果を残されたことは今後の競技人生にも良い影響を与えることと思います。これからも頑張ってください。」と述べました。
飯田さんは、「優勝するという目標が達成できたことで、自分に自信がついたように思います。この優勝が、障がいを持つ方がスポーツに挑戦する勇気に繋がってくれたらうれしいです。」と述べられました。
腰嶋さんは、「激励会では、全国大会で結果を残したいと宣言しましたが、有言実行することができました。今回の優勝をゴールと思わず、次のジャパンパラ大会やアジア大会にも出場し、結果が残せるように頑張りたいです。」と述べられました。