更新日 2022年12月01日
10月1日(土)2日(日)朝倉の梯子獅子 10月8日(土)第30回地域伝統芸能全国大会
朝倉の牟山神社で奉納される伝統行事の愛知県指定無形民俗文化財の「朝倉の梯子獅子」が、10月1日(土)の夜と2日(日)に行われました。
31段の梯子と高さ9メートルのやぐらに登って演じられるスリル満点の獅子舞が見どころで、中でも、獅子がやぐらに足をかけてぶらさがる「大アオリ」という動作は手に汗を握るものでありました。
2日(日)には、下舞台で子ども獅子も披露されました。
晴天の下、観客は真剣な眼差しで空を舞う獅子の姿を追い、大技が披露されると、拍手が上がり盛り上がりを見せました。
また、8日(土)には、山口市で第30回地域伝統芸能全国大会が開催され、朝倉梯子獅子保存会青年会が地域伝統芸能奨励賞を受賞されました。
当日は、ステージに建てられたやぐらの上で迫真の演技を披露されました。
青年会部長の竹之内さんは「牟山神社境内とは異なる雰囲気を感じました。高円宮妃久子様からメダルをかけていただいたりと貴重な経験をすることができました。今後は、地元の小中学校で梯子獅子を披露するなどして後継者を育てていきたいです。」と感想を述べられました。
10月17日(月)大和哲也選手「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」報告会
9月11日に開催されたK-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~に出場し、スーパーライト級王者を防衛した大和哲也選手が市役所を訪れ、市長に報告をしました。
大和選手は、「過去に負けたことのある選手との対戦でしたが、不屈の精神でタイトルを防衛することができました。」と述べられました。
市長は、「タイトルを防衛され、誠におめでとうございます。ふるさと観光大使として知多市のためにもご活動いただき、ありがとうございます。お体にお気をつけて、これからもご活躍ください。」と述べました。
10月22日(土)23日(日)第50回知多市産業まつり
知多市産業まつりが、10月22日(土)・23日(日)に知多市役所付近や勤労文化会館、メディアス体育館ちたなどで3年ぶりに開催されました。
会場式にて市長は、「今回の産業まつりのテーマは『活気を再び!知多の産業』です。このテーマには、新型コロナウイルス感染症で打撃を受けた市内産業を、再び活気づけるとともに、市民の皆さんに知多市の産業に触れてもらい、魅力を再発見していただきたいという思いが込められています。3年ぶりとなる今回、しっかりと準備をしてまいりましたので、このおまつりを大いに楽しんでください。」と述べました。
勤労文化会館では、知多市初の試みとしてeスポーツの体験会があり、子どもたちがパズルゲームやリズムゲームなどのeスポーツを体験しました。また、プログラミング体験やセミナーなどもあり、多くの親子らで賑わいました。