最近の出来事（令和４年９月掲載）

更新日 2022年10月01日

８月９日（火）第６７回愛知県消防操法大会優勝報告会

　操法大会報告会１　操法大会報告会２　操法大会報告会３

　第６７回愛知県消防操法大会の「ポンプ車操法の部」で優勝した知多市消防団（第２分団）の選手らが市長に優勝を報告しました。

　中根消防団長は、「多くの方々のご指導とご協力があり、県の操法大会で優勝することができました。１０月に千葉県で行われる第２９回全国消防操法大会に愛知県代表として出場いたします。」と述べられました。

　市長は、「この度は、県大会優勝おめでとうございます。前回、準優勝で全国大会を逃したときは私自身も大変悔しい思いをしました。これから全国大会に向けて訓練に励んでいただき、素晴らしい成績を期待しております。」と激励しました。

　加藤選手は、「みなさんの応援のおかげで優勝することができました。全国大会では、愛知県の代表として良い操法を魅せれるように頑張ります。」と抱負を述べられました。

８月１６日（火）交通死亡事故ゼロ連続1000日達成感謝状贈呈式

　交通死亡事故ゼロ１　交通死亡事故ゼロ２　交通死亡事故ゼロ３

　知多警察署管内（知多市内）の交通死亡事故は、８月15日（月）で、交通死亡事故ゼロの日が1000日間継続しました。このことに対して、市長から、知多交通安全協会会長、知多安全運転管理協議会会長、地域交通安全活動推進委員会会長、知多警察署署長へ感謝状を贈呈しました。

　桒山知多警察署長は、「交通死亡事故ゼロ継続１０００日間は１つの通過点でしかなく、交通死亡事故ゼロの日をもっともっと継続していかなくてはなりません。今日のような節目の行事で、関係機関の皆さまとともに、交通事故防止への気持ちを強めていきたいと思います」と述べられました。

　市長は、「交通死亡事故ゼロの日継続が１０００日となり、大変喜ばしく思っております。一方で、人身事故の発生件数は減少傾向にあるものの、昨年は年間１７０件近く発生しております。幸い、人命にかかわるような事故とはなっておりませんが、いつ大きな事故に繋がるか分かりません。本市といたしましても、警察や関係機関の皆さまとタイアップして啓発活動を行い、交通死亡事故ゼロの継続に努めてまいります」と述べました。

８月１９日（金）消防服リメイクお披露目会

　消防服リメイク１　消防服リメイク２　

　知多市消防本部で、使用しなくなった制服や活動服、救助服などの消防服をボランティアの方が子ども用にリメイクしたお披露目会が開かれました。

　お披露目会には、社会福祉協議会の渡辺会長、ボランティア９人、リメイクした消防服を着た子どもたちが出席し、記念撮影の後には、消防服を身にまとった子どもたちが放水体験や乗車体験を楽しみました。

　市長は、「ボランティアの皆さんのおかげでリメイクされた素晴らしい消防服ができました。ご協力ありがとうございます。この服を着て喜んでいる子どもたちの姿を見て、私もとてもうれしいです。」とあいさつをしました。

　リメイクに携わった山本さんは、「消防服は、しっかりと糸が縫われ、ほどくのが大変でした。また、ポケットや刺繍の位置などの調節が難しかったですが、子どもたちによろこんでもらえてうれしいです。」と述べられました。

８月２６日（金）久野柳荘作品寄附受納式

　久野柳荘１　久野柳荘２

　伊藤禎浩様から、郷土の南画家・久野柳荘の六曲一双屏風をはじめ掛軸２１点のご寄附をいただき、感謝状の贈呈式を行いました。

　ご寄附いただいた屏風は、９月１０日から歴史民俗博物館で始まる企画展「山本梅荘と久野柳荘」で展示されます。

　伊藤さんは「母の実家の近所に久野柳荘が住んでいたというご縁もあり、作品が散逸してしまうのがもったいないと思っていました。歴史民俗博物館で管理していただけるとのことで、地元で多くの方に作品を見ていただければと思います。寄附いたしました屏風は大きく、自宅では開いたことがないので、博物館での展示を楽しみにしています。」と述べられました。

　市長は「この度は貴重な作品をご寄附いただき、心から感謝いたします。ご寄附いただいた作品は大切に扱い、市民の皆さまのため展示させていただきます。」と述べました。