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最近の出来事(令和4年2月掲載)

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更新日 2022年03月01日

1月1日(土)尾張万歳新春奉納公演

 尾張万歳1 尾張万歳2 尾張万歳3

 

 国の重要無形民俗文化財「尾張万歳」の元旦奉納公演が、尾張八幡神社で行われました。元旦奉納公演は、「尾張万歳を見たい」という要望に応えて、尾張万歳保存会が平成16年から地元の尾張八幡神社で始めたもので、参拝者に幸福と笑顔を与える縁起のよい行事として毎年行われています。

 午前の部の公演では、門付万歳、御殿万歳、三曲万歳が披露され、観客の賞賛と初笑いを誘っていました。午後の部では、授業で古典文化を学んだ知多翔洋高等学校の生徒さんが尾張万歳保存会の方々とともに尾張万歳を見事に披露されていました。

 

1月9日(日)知多市消防出初式

出初式1 出初式2 出初式3        

 

 新春恒例の知多市消防出初式を南5区多目的グランドで執り行いました。消防団員、消防団防災支援隊、各企業の自衛防災隊、女性消防クラブ員、消防職員などの消防関係者が一堂に介し、士気の高揚と火災予防を呼びかける重要な行事として、毎年この時期に開催しています。

 式では、消防関係者総勢210人と、はしご自動車や大型化学高所放水車、泡原液搬送車、化学消防車など車両29台が参加しました。

 市長は、「幸いなことに本市では、ここ数年、台風や地震等により大規模な被害は発生しておりませんが、常日頃より危機管理意識を高く持ち、火災予防など地域の安全安心を守るため、ご協力をお願いします」と述べました。


1月9日(日)令和4年知多市成人式

成人式1 成人式2 成人式3

 

 知多市成人式が行われ、761人の新成人が出席し、旧友との再会を喜びあいました。

 新型コロナウイルス感染症対策のため、午前・午後の2部制とし時間も短縮して行われました。

 市長は、「皆様の持つ若さという強みは、何ものにも代えがたい財産です。ぜひ、今しかできないこと、今だからできることに積極果敢にチャレンジし、自身の持つ力を信じ、コロナ禍を始めとするこの変革の時代を乗り越え、突き進んでください。どうか今までお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れることなく、将来の夢と目標に向かって大きく羽ばたかれることを期待いたします。」と述べました。

 午前の部の新成人代表、鈴木果奈さんは、「これからの時代を担っていくのは、今日、成人を迎えた私たちです。今まで皆様に支えていただいた恩を忘れずに次の世代に対して何ができるのかを一人一人が考え、責任ある大人として日々を歩んでいくことをここに誓います。」と、午後の部の新成人代表、松本小春さんは、「これまで当たり前に過ごしてきた社会の在り方が変わろうとしている中で、私たちに何ができるのか、何をすべきなのかを自ら考える姿勢がより一層求められることでしょう。同時にこれから世界をどう「変えていくのか」を考える大人になったことを自覚する必要があります。私たちは、これからの新しい時代においてその先頭を担うことを誓います。」とそれぞれ力強く述べられました。

 

お問い合わせ

企画部 秘書広報課
TEL:0562-33-3151

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