更新日 2024年09月27日
社会資本総合整備計画とは
国から社会資本整備総合交付金や防災・安全交付金の交付を受けて事業を実施する場合に、地域が抱える政策課題を、事業主体である地方公共団体が自ら抽出し、3~5年の期間で実現しようとする目標や、課題の解決のために計画期間内に行う事業等を記載して作成する計画です。
社会資本整備総合交付金
国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金等を原則一括し、事業主体である地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫が生かせる総合的な交付金として、平成22年度に創設されたものです。
防災・安全交付金
地域住民の命と暮らしを守る総合的な老朽化対策や、事前防災・減災対策の取組み、地域における総合的な生活空間の安全確保の取組みを集中的に支援するための交付金として、平成24年度に創設されたものです。
基本的な仕組み
地方公共団体は、目標や目標実現のための事業等を記載した社会資本整備計画を作成し、国に提出します。
国は、毎年度、当該計画に基づき交付額を算定して、交付金を交付します。
計画期間の終了後は、各地方公共団体自ら事後評価を行って公表します。
計画の名称
社会資本整備総合交付金
○知多市における循環のみちの実現(重点計画)(平成28年度から平成32年度まで)
○知多市における循環のみちの実現(令和2年度から令和6年度まで)
防災・安全交付金
○知多市における下水道施設の安全・安心対策(防災・安全)(平成27年度から平成31年度まで)
○知多市における下水道施設の安全・安心対策(防災・安全)(令和2年度から令和6年度まで)
○知多市における浸水対策の推進(防災・安全)(重点計画)(令和2年度から令和6年度まで)
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