更新日 2023年03月29日
河川や調整池に水位標を設置しました(左の写真)
活用目的
大雨時等の河川等の水位を正確かつ迅速に把握することで、災害における対応や、避難行動の情報に役立てます。
また、これらの情報を蓄積することで、気象情報と組み合わせて、災害を未然に防ぐ判断材料として利用します。
設置箇所
主に、過去に水害被害の実績があった箇所の橋の付近に設置してあります。
原則、橋の下流側の右側にあります。(見にくい箇所や、設置できない箇所は、反対側にあります。)
場所については、下記の位置図を参照してください。
設置基準
雨の降りかたによって、水かさの増減も様々です。どの水位になると危険な状態かの判断は、一概には困難です。
そこで、堤防の高さから現在の水位がどの程度なのかを把握するために、水位標を設置した箇所の前後100mで堤防の最も低い高さをレベル(0cm)にして設置してあります。
情報の提供
いろいろな情報を提供していただくことで、災害時等の対応に役立ちます。
また、日ごろから、関心をもっていただくことにより、防災意識の向上につながります。
水位だけでなく、気が付いたことがありましたら、ご連絡ください。
データの収集
巡回や、情報提供で得た水位を収集し、雨の降りかたの強弱、降り始めからの時間などから、どの程度でどの水位になるかを予測するためのデータづくりをします。
水位標設置箇所位置図
水位標を示す図形=水位標
中島川水系
信濃川水系
美濃川水系
阿久比川水系
日長川水系
鍛冶屋川水系
落田川水系
新川水系
神田川水系
藤戸川水系
野崎川水系
調整池