更新日 2020年06月12日
レジ袋削減にご協力下さい
プラスチックは非常に便利な素材です。成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、
様々な分野で私たちの生活に役立っています。
一方でプラスチック廃棄物により、海洋プラスチックごみ、地球温暖化などの問題も生じています。
私たちは、プラスチックのムダ使いをなくし、賢く利用していく必要があります。
このため、2020年7月1日から、全国でプラスチック製買物袋、いわゆるレジ袋の有料化が
実施されることとなりました。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、
それが本当に必要かを考え、私たちのライフスタイルを見直すきっかけにすることを目的と
しています。
愛知県では、2007年から「レジ袋削減取組店制度」を創設し、レジ袋の削減を進めるとともに、
2020年1月には消費者、事業者、行政が一体となり、「あいちプラスチックごみゼロ宣言」を
とりまとめるなど、プラスチックごみゼロに向けた取り組みを進めてきました。
また、知多市では2008年10月からレジ袋有料化の取り組みを開始し、レジ袋の有料化に取り組む
事業者、知多市コミュニティ連絡協議会及び知多市との間で「知多市におけるレジ袋削減に関する
協定」を締結し、レジ袋削減を進めてきました。
皆さまも、レジ袋の有料化をきっかけに自身のライフスタイルを見つめ直し、マイバッグを
持ち歩くなど、できるところからプラスチックごみを減らす工夫をしてみましょう。
レジ袋有料化に関する問い合せ先
制度概要などの詳細はこちら(経済産業省WEBページ)(新しいウインドウが開きます。)
参考
レジ袋有料化 2020年7月1日スタート(愛知県作成チラシ)(PDF形式:236KB)
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