更新日 2025年07月01日
6月1日(日)第57回知多市消防団消防操法大会
第57回となる知多市消防団消防操法大会が、知多市役所職員駐車場で開かれました。
市内にある第1~第5分団の各分団からそれぞれ6人が選手として出場し、要員の動作、ポンプ車からホースを延長し実際に水を出し、火点と呼ばれる標的を倒すまでの操作所要時間及び規律、動作の確実性について競い、今大会は、第2分団が優勝しました。
青空の下、各分団とも真剣に取り組み、きびきびとした動作に各所から大きな声援が飛び交っていました。
8月9日(土)に豊田市で開催される第70回愛知県消防操法大会には、各分団から選抜された6名が知多市代表として出場します。
6月6日(金)三機工業株式会社「佐布里梅」樹名プレート寄附受納式
三機工業株式会社から、観梅客が佐布里梅を容易に識別し、佐布里梅に愛着を持ってもらうことで、佐布里梅の保護及び普及に繋がることを目的として、市に樹名プレート「佐布里梅」100枚の寄付を受けました。プレートは、佐布里緑と花のふれあい公園の佐布里梅に取り付けられました。
三機工業株式会社の髙木さんは「我が社は生物多様性や環境保全の取り組みに力を入れています。今回はその取り組みの一環として寄付しました。」と話されました。
市長は、「このたびは、知多市並びに、佐布里池観光開発協会に対し、「佐布里梅」の樹名プレートを多数寄贈していただき、心からお礼申し上げます。佐布里梅は、本市の貴重な財産として、令和元年10月に市の天然記念物として指定いたしました。将来にわたって佐布里梅が多くの来園者により親しまれ、愛され続けることを願っております。」とお礼の言葉を述べました。
6月27日(金)けんちゃんのあさがお定植式
けんちゃんのあさがお定植式が市役所で行われました。息子さんを交通事故で亡くされたお母様が交通死亡事故の根絶を目指し、息子さんが残したあさがおの種を全国に配布するという活動です。
定植式では、潮田知多警察署長、宮島市長と朝倉保育園の園児の代表二人がけんちゃんのあさがおをプランターに定植しました。その後、園児たちから、「ぼくたち、わたしたちも交通ルールを守ります」「車の運転手さん、安全運転をお願いします」と交通安全宣言が行われました。
市長は「朝倉保育園のみなさんからの元気いっぱいの交通安全宣言を聞いて、交通安全に対する思いが強くなりました。今日いただいた朝顔に込められた思いを胸に、知多市の子どもたちが安全で安心して暮らしていけるまちにしていきたいと思います。園児のみなさんも、お父さん、お母さん、保育園の先生やおまわりさんのいうことをよく聞いて、交通安全に気を付けてください。」と呼びかけました。