更新日 2024年04月03日
令和元年度から令和7年2月までの間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性の方は、風しん抗体検査および予防接種を全額公費で受けられます。公的に予防接種を受ける機会のなかったこの世代の男性は、風しんの抗体保有率が他の世代に比べて低くなっています(約80%)。
風しんは今も流行しています
風しんは、成人がかかると症状が重くなることがあります。
また、妊娠初期の妊婦さんが感染すると、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が出ることがあります。抗体検査及び予防接種を受けて、ご自身とこれから生まれてくる世代の子どもを守りましょう。
クーポン券の使用期限を延長します
- 令和6年度に発行したクーポン券(有効期限が2025年3月となっているもの)をお持ちの方
お持ちのクーポン券をそのままご使用ください。
- 令和5年度に発行したクーポン券(有効期限が2024年3月となっているもの)をお持ちの方
有効期限を「2025年3月」と読み替えていただき、お持ちのクーポン券をそのままご使用ください。
- 令和4年度以前に発行したクーポン券(有効期限が2023年3月より前になっているもの)は、使用することはできません。
有効期限が切れたクーポン券をお持ちの方、クーポン券を紛失された方は、受診歴を確認後に再発行しますので、健康推進課へお問い合わせください。
抗体検査・予防接種の受け方
1.市から届いたクーポン券を準備します
知多市に転入してきた方やクーポン券がお手元にない方で、抗体検査又は予防接種をまだ受けていない場合は、健康推進課(保健センター内)に申請してください。なお、抗体検査又は予防接種を受けられる際は、クーポン券と併せて本人確認書類をお持ちください。
2.抗体検査を受けます
抗体検査は採血して行います。本事業に参加している医療機関等や健康診断、人間ドックを利用して受けることができます。
- 市の特定健康診査(知多市国民健康保険加入者対象)の場で受ける際は、予約不要です。
- 会社での健診や人間ドックでの実施については、勤務先の企業等にお問い合わせください。
3.予防接種を受けます
検査の結果、十分な量の抗体がないとされた方は、医療機関などで予防接種(麻しん風しん混合ワクチン)を受けましょう。
- 十分な抗体があった方は、予防接種を受ける必要はありません。
知多市の実施医療機関
市内に限らず、全国の医療機関等での実施が可能です。厚生労働省のホームページ(新しいページで開きます)をご確認ください。予約が必要な場合がありますので、事前に連絡することをお勧めします。
抗体検査および予防接種の受託医療機関等のみなさまへ
知多市の予防接種委託料は以下のとおりです。使用するワクチンは、麻しん風しん混合ワクチンに限ります。
被接種者 1回につき 9,455円(消費税等を除く。)
未接種者(診察のみ) 1回につき 2,315円(消費税等を除く。)
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