本文へ

野犬によるエキノコックス感染に注意

印刷する

更新日 2023年04月03日

野犬について

市内で野犬の目撃情報が寄せられています。野犬の苦情があった場合は市と愛知県動物愛護センター知多支所と協力しながら檻

を設置し、捕獲をしています。登録していても首輪に鑑札を付けていないと野犬と判断される恐れがありますので、必ず鑑札を

つけてください。

野犬には、近寄ったりえさを与えたりしないでください。

野犬対策について、次のとおりご協力お願いします。

・野犬にえさを与えない

・野犬がえさを手に入れにくい環境にする(飼い犬のえさを放置したり生ごみを畑等に埋めると野犬のえさ場になります)

・捕獲用の檻には危険なので近づかない

なお、犬以外の動物(猫など)は捕獲しません。

 動物愛護に関するお問合わせ

 愛知県動物愛護センター知多支所 電話:0569-21-5567

エキノコックスについて

エキノコックスとは寄生虫の名前で、感染したキツネや犬の糞により汚染された山菜や沢の生水などが口から入ることで人に感染します。

人に感染すると、主に肝臓に寄生し、肝不全等の障害を引き起こすことがあります。人から人への感染はありません。

 

今般、知多半島で捕獲された野犬において、エキノコックスの陽性が判明しました。

感染の予防策として、以下の行動を心がけてください。

  • 野山に出かけたあとは、よく手を洗うこと。衣服や靴についた泥はよく落とすこと。
  • 野犬や野生動物にはむやみに触れないこと。触れてしまった場合は、よく手を洗うこと。
  • 沢や川の生水は飲まないこと。
  • 山菜や野菜、果物等はよく洗ってから食べること。
  • 飼い犬の首輪には必ず鑑札を付け、放し飼いをしないこと。

 

エキノコックス症について 厚生労働省(新しいウインドウで開きます)

犬におけるエキノコックス症発生に伴う注意喚起について 愛知県(新しいウインドウで開きます)

お問い合わせ

環境経済部 環境政策課
TEL:0562-36-2661(直通)

 

PAGETOP

質問する