更新日 2019年04月01日
公共施設再配置市民ワークショップが平成29年12月2日(土)午後に知多市役所3階の大会議室で開催しました。
市内在住の34名のみなさんにご参加いただき、それぞれが住む地区の中学校区単位でグループに分かれ、将来の公共施設について考えました。
以下、開催状況をご紹介します。
知多市の公共施設の現況について
まずはじめに、平成29年2月に策定した「知多市公共施設等総合管理計画」に基づき、参加者のみなさんと市が抱える課題の共有を行いました。
事前配布資料:知多市公共施設等総合管理計画ってなに?(PDF形式:672KB)
当日説明資料:知多市公共施設等総合管理計画の概要について(PDF形式:976KB)
グループワーク
公共施設の再配置が単純な量の削減ではなく、公共施設の「建物」と「機能・サービス」を区分して、それぞれの取扱いについて適正化を図る取り組みであることを理解してもらいながら、公共施設のあり方を見直していくための再配置方策についてグループワークを行いました。
ワーク1:サービス圏域を考える
公共施設の機能・サービスが徒歩移動圏・自転車移動圏・市全体・周辺市のどの程度の圏域ごとにあれば良いかを検討しました。
ワーク2:公共施設におけるサービス提供のあり方を考える
サービス提供にあたり、民間などの関与を増やしても構わないと思われる機能・サービスを検討しました。
ワーク3:施設の複合化や多目的利用を考える
施設の複合化や多目的利用など具体的な機能・サービスの組み合わせを検討しました。
各グループの提案
ワークショップの最後には、グループワークの成果を発表し合いました。
発表内容については、次のとおりです。
参加者アンケート
ワークショップ終了後に参加者全員にアンケートにご協力いただきました。
※ワークショップの様子は、動画共有サイト「You Tube」の市公式動画チャンネル「知多市広報公式チャンネル」内の知多市ビデオ広報「ほっとラインちた」第396回「公共施設の未来を考えよう!」にてご覧いただけます。
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