更新日 2025年03月25日
知多市災害廃棄物処理計画の改定
平成23年3月に発生した東日本大震災では、大地震と津波の影響で被害が広範囲に及び、膨大な災害廃棄物が発生し、その処理は困難を極めました。
本市は、南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。南海トラフ全域では、今後30年以内にマグニチュード8以上の地震が発生する確率が80パーセント程度と予測されており、大地震がいつ起きてもおかしくない状況にあります。
一度大規模災害が発生すると、大量の災害廃棄物が発生し、生活環境が悪化する事態に陥ることになるため、災害廃棄物の処理においては、迅速な対応が求められます。
こうしたことから、環境省は、東日本大震災以降の近年の災害における教訓や知見を踏まえ、「災害廃棄物対策指針」を平成30年3月に改定し、愛知県は、令和4年1月に「愛知県災害廃棄物処理計画」を改定しました。
本市では、このような背景を踏まえ、災害廃棄物を迅速かつ適正に処理するために必要な事項を定め、早期の復旧及び復興に資することを目的として、平成29年3月に策定した「知多市災害廃棄物処理計画」を見直し、令和7年2月に改定しました。
知多市災害廃棄物処理計画 概要
知多市災害廃棄物処理計画(概要版)[PDF形式:2.41MB]
知多市災害廃棄物処理計画
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