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知多市家庭系収集ごみ有料化実施計画について

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更新日 2023年03月29日

 本市のごみ処理量は、事業系ごみに対する排出指導によって、平成20年度から平成21年度にかけて大きく減少しましたが、その後のごみ処理量は横ばい状態となっており、近年は、減量が進んでいない状況です。減量が進んでいない理由として、ごみ全体の4分の3を占める家庭系収集ごみ中に、紙類やペットボトル、飲料缶等の再生利用可能な資源が多く混入していることが挙げられます。
 また、現在のごみ対策課(リサイクルプラザ内)が稼働から10年超が経過し、維持管理や修繕の費用が増加傾向にあることに加え、平成35年度までに東海市と共同で整備する新しいごみ処理施設の建設費用も必要となってきており、その維持管理費用は、両市のごみの量に応じた負担割合とすることが一般的です。
 こうした状況に鑑み、平成26年度は、学識経験者と市民委員による「知多市家庭系収集ごみ有料化検討会議」を設置し、この検討会議における意見やパブリックコメントを経て「知多市家庭系収集ごみ有料化基本計画」を策定しました。27年度は、基本計画に関する意見と手数料額等に対する市民の受容性などをヒアリングする場として、10コミュニティで「家庭系収集ごみ有料化に向けた地域意見交換会」を実施し、出された意見などの検討を進め、平成28年3月に「知多市家庭系収集ごみ有料化実施計画」を策定しました。

知多市家庭系収集ごみ有料化実施計画.pdf(PDF形式:605KB)

知多市家庭系収集ごみ有料化実施計画の概要.pdf(PDF形式:256KB)

 

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お問い合わせ

環境経済部 ごみ対策課(リサイクルプラザ内)
TEL:0562-55-0300

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