更新日 2023年03月27日
Q 全血献血って何?
A すべての血液成分を献血する方法で、400ml献血と200ml献血があります。
Q 献血の際に、病気がうつされるようなことはありませんか?
A 献血に使用する針などの採血キットは、すべて滅菌済みの新品で一度しか使いませんので、病気が感染する心配は全くありません。安心してご協力ください。
Q 献血後、すぐに普段の生活に戻れるのですか?
A 私たちの体内の血液の量は、個人差はありますが、男性は体重の約8%、女性は約7%といわれています。体重60kgの男性では4800ml、体重50kgの女性では3500mlの血液量となります。
医学的には、ふつうの人は体内の血液量の15%以内(男性720ml、女性525ml)が失われても、身体上の問題はありません。ですから400mlの献血も日常生活や健康に差しさわりありません。
Q 血液が回復するまでの期間はどれくらいですか?
A 通常200ml献血の場合、赤血球は約2~3週間で回復し、400ml献血の場合は、約3~4週間で回復すると言われています。女性は赤血球の回復が遅れることもありますので、年間の献血量が男性よりも少なく設定されています。
Q 血液検査でどんなことがわかるのですか?
A 献血していただいた血液は、すべて血液センターへ送られます。
血液センターでは、すべての献血者に肝機能やコレステロール値などの生化学検査を行っています。
また、400ml献血をした方には、血球計数検査を行っています。それによって、赤血球数やヘモグロビンの量から貧血の有無やその原因などを判断する手がかりが得られます。
このような献血者への血液検査により、体の健康状態の把握ができます。
Q 献血ができない場合がありますか?
A 献血には、献血をしていただける方の健康、輸血を受ける方の安全を考え献血をご遠慮していただく場合があります。主なものは、次に掲げるものです。
- 妊娠していると認められる方、または過去6ヶ月以内に妊娠していたと認められる方
- 献血により悪化するおそれのある循環器系疾患、血液疾患その他の疾患に罹っていると認められる方
- 有熱者その他健康状態が不良であると認められる方
- 最高血圧が、90mmHg未満の方
- エイズ(HIV)検査が目的の方(輸血を必要とする患者さんへの感染を防ぐため、絶対に献血しないでください。)
Q 薬を服用していますが献血できますか?
A 薬を飲んでいる方でも薬の種類によっては、献血していただけます。
Q 成分献血をしたいのですが?
A 以前は、血液センターが成分献血用のバスを持っていたので市でも成分献血ができましたが、現在は、バスが廃止されたため、血液センターおよび献血ルームでのみ成分献血を受け付けています。
県内の主な血液センターおよび献血ルーム
- 愛知県赤十字血液センター
TEL 0561-84-1131<休日>日曜日、祝日、年末年始 - 献血ルームタワーズ20
TEL 052-571-1002<休日>年中無休(年末年始を除く) - 栄献血ルーム
TEL 052-242-7030<休日>年中無休(年末年始を除く) - 大須万松寺献血ルーム(成分献血は平日のみ)
TEL 052-251-7161<休日>年中無休(年末年始を除く)
Q 骨髄バンクについて教えて?
A 骨髄移植は、白血病や再生不良性貧血等の治療法として行われていますが、移植した骨髄がうまく機能するためには、患者さんと骨髄を提供してくださる方(ドナー)の白血球の型(HLA型)を一致させる必要があります。
このHLA型が一致する確率は、兄弟姉妹で四人に一人、それ以外では数百人から数万人に一人とまれなため、骨髄移植を受けられない患者さんが大勢いるのが現状です。
骨髄ドナー登録ができる方
- 骨髄提供の内容を十分理解している方
- 骨髄提供について家族の同意を得ている方
- 年齢が18歳から54歳までの健康な方
- 体重が男性45kg女性40kg以上の方
(注)ただし、血圧、病気の既往歴などによってドナー登録をお断りすることがあります。
骨髄バンクに関する問い合わせ先
- (財)骨髄移植推進財団
〒 101-0054 東京都千代田区神田錦町3-19 廣瀬第2ビル7階
電話 0120-445-445
http://www.jmdp.or.jp(新しいウィンドウで開きます。) - 愛知県健康福祉部医薬安全課
電話 052-954-6305
http://www.pref.aichi.jp/iyaku(新しいウィンドウで開きます。)
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