知多市教育委員会活動の点検及び評価

知多市教育委員会は、令和６年９月に教育委員会の活動状況について点検・評価した結果をまとめた「知多市教育委員会活動の点検及び評価に関する報告書」を知多市議会へ提出しました。

点検及び評価の概要

「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の改正において、教育委員会は、地域の教育に責任を負う役割を再認識し、透明性を高め、説明責任を果たさなければならないことが求められました。そこで、教育委員会が、その権限に属する事務の管理及び執行の状況について、毎年点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、これを議会に報告するとともに公表しなければならないことになりました。

また、点検及び評価を行うにあたり、教育に関し学識経験を有する者の知見の活用を図るものとされています。効果的な教育行政の推進に資するとともに、住民への説明責任を果たすために、平成２０年度から実施しています。

点検及び評価の具体的な項目や指標、議会への報告や公表については、特に国が基準を定めることは行わず、各教育委員会が実情を踏まえて決定することとされています。

そこで、市教育委員会では、次の内容及び方法で実施しました。

点検及び評価の対象及び方法

市教育委員会では、毎年度の教育方針「知多市のめざす教育」に掲げた５つの基本目標とその事業について、取組状況を点検し、評価しました。ＰＤＣＡサイクルに沿って、「知多市のめざす教育」に掲げた目標について、「主な取組状況」を点検し、「成果と課題」にその評価をまとめ、その評価を「今後の方針」として次年度以降の教育行政の施策につなげます。

外部評価委員

片山　義文 （金城学院大学人間科学部教授）

竹内　德得　(知多市社会教育委員・社会教育審議会会長)

点検及び評価に関する報告書

令和６年度実施　　令和５年度教育委員会活動の点検及び評価に関する報告書[PDF：1.6MB] （令和５年度の評価）

 

ご不明な点は、学校教育課にご相談ください。

 

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