放課後子ども総合プランは
児童の総合的な放課後対策として、小学校の空き教室等を利用して、「放課後子ども教室」と「放課後児童クラブ」を一体的あるいは連携して実施します。
また、「地域の子どもは、地域で育てる」という基本理念の下、地域の方の教育力や人材を最大限活用し、地域の特性を活かした放課後子ども総合プランを実施し、子どもたちの安全・安心な活動拠点を確保します。
事業の運営及び実施
事業主体は知多市(公設公営)ですが、市民参加による事業展開を図ります。
市民の方で組織する「知多市放課後子ども総合プラン運営委員会」でプランを協議していただき、各地区に設置する「知多市すこやかスクール地区実行委員会」で事業を実施します。
実施場所は
原則として、市内10小学校の普通教室(2教室分)で実施しています。また、体育館、図書室、校庭などについても調整し、利用しています。
スタッフは
専任スタッフとして、コーディネーター、指導員、補助指導員がいます。
コーディネーターは、「放課後子ども教室」と「放課後児童クラブ」の円滑な実施や、学校をはじめとする関係機関との連絡調整等を行います。
また、サポートスタッフとして、講師又は指導者となるボランティア又はアドバイザーを地域の方に関わっていただきます。
下校時の対応
児童の安全確保のため、放課後子ども教室及び放課後児童クラブのいずれも、保護者の迎えをお願いします。