更新日 2023年03月29日
企業が育む人工の森
グリーンベルトは、臨海工業地帯に進出した企業が住宅地と工業地帯を分離するために設置した緩衝緑地帯であり、
幅約100m、長さ約6kmにわたる森となっています。
50年以上育まれた森には様々な生物、植物が生息し、工業地帯における生態系を形成する場所となっています。
また、グリーンベルトは、市、企業が協働して環境学習講座「自然調査隊」を開催したり、NPO、大学、企業、自治体などが
協働する生態系ネットワーク協議会の活動拠点となっており、自然環境、生物多様性などについて、学び、考える場となっています。