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道路と河川

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更新日 2023年03月29日

道路

道路は日常生活を支える上で重要な生活基盤です。

知多市内の主要道路

一般国道

155号
247号

主要地方道

西尾知多線
名古屋半田線
知多東浦線

一般県道

白沢八幡線
寺本停車場線
古見停車場線
大府常滑線
草木金沢線
南粕谷半田線
新舞子停車場線

都市計画道路

知多西部線
西知多産業道路
東海知多線
大田朝倉線
知多刈谷線
知多西尾線
朝倉線
八幡亥新田線
岡田蒲池線
海岸線
新舞子大興寺線
八幡岡田線
廻間線
岡田線

主要な幹線道路現況図

知多市の都市計画道路網の骨格となる東西幹線の早期整備をめざしています。

河川

市内を流れる河川には、県が管理する二級河川と、土木課が管理する準用河川及び普通河川があります。

河川は古来より地域の排水を担っているもので、受け持っている流域面積も大きく、その整備に多大な費用や時間がかかります。

また、河川の整備だけでは市街地の排水を良好とすることができないので、排水路などの整備も同時に行う必要があります。

河川整備は市民の生命と財産を守るうえで、非常に重要であり、関係地域の皆様方の協力をお願い致します。

知多市内を流れる主要河川

二級河川

信濃川水系信濃川
日長川水系日長川
日長川水系鍛冶屋川
阿久比川水系阿久比川
矢田川水系矢田川

準用河川

信濃川水系野崎川
美濃川水系美濃川
日長川水系日長川
鍛冶屋川水系落田川
阿久比川水系阿久比川
矢田川水系神田川
矢田川水系久米川

主要河川分布図

知多市は、過去に何度かの水害を経験しており、河川改修を順次進めてきました。
しかし、未改修の部分もあり、宅地開発を始めとする土地基盤整備事業が進む中、河川を取り巻く環境は著しく変化しています。水害に対する安全性を確保するため、地域内の雨水貯留・浸透機能をいっそう充実させていかなければなりません。

今後も、河川の整備、適正な維持管理により水害防止に努めます。

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道路・側溝等の維持管理

道路の破損を見つけたら

道路に穴があいていたり、路肩がくずれていたり、ガードレールや側溝などの構造物が破損しているのを見つけたら、土木課へ連絡ください。

道路は、みんなのもの

道路や河川は、日常生活に欠くことのできない施設です。
交通や排水に支障を及ぼさないよう、次のことがらについて、地域ぐるみでご協力をお願いします。

  • 道路、河川、側溝等の清掃をしましょう。
  • ごみを捨てないようにしましょう。
  • 土砂、木材、商品などを道路上に置かないようにしましょう。
    生垣等の枝が道路に出ないようにしましょう。

冬期は雪により、路面凍結による交通渋滞や、事故が発生します。
このため、路面に凍結防止剤を散布しています。
なお、主要道路の坂道などに、路面凍結防止剤が置いてありますので、ご利用ください。

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道路の適正な利用について

道路上に乗上げ(段差解消)ブロック等は設置しないでください

敷地と道路との段差を解消するため、自宅や駐車場などの出入口前の道路上に乗上げブロックや鉄板、プラスチック製ステップ等を設置することは、道路法で禁止されています。(道路法第43条)
こうした物件の設置により、歩行者や自転車・バイクの転倒事故等が発生する危険性があり、物件を設置した人に事故の責任が及ぶ場合があります。
また、道路上の水の流れを妨げるため、雨天時などに水溜まりが発生し、近隣にお住いの方々への御迷惑となることが少なくありません。
このため、乗上げブロック等については道路上に設置しないでください

※ 現在設置されている場合は、設置した人が撤去してください。

 

 段差解消ブロック

          乗上げ(段差解消)ブロック

 

段差を解消するには

車の出入りのため、敷地と道路との段差を解消したい場合は、道路法第24条に基づく手続き(承認工事申請)により、道路の歩道部分や縁石などの切り下げ工事を自費(個人負担)で行っていただくことになりますので、詳しい内容についてはお問い合わせください。

道路の適正な使用と安全確保に御理解御協力いただきますよう、よろしくお願いします。


根拠法令
(道路に関する禁止行為)
第四三条 何人も道路に関し、以下に掲げる行為をしてはならない。
一 みだりに道路を損傷し、又は汚損すること。
二 みだりに道路に土石、竹木等の物件をたい積し、その他道路の構造又は交通に支障を及ぼす虞のある行為をすること。

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安全施設の維持管理

交通安全上、危険を感じたら

道路通行上、危険な箇所に道路反射鏡、ガードレールなどの施設が必要なときは、地区駐在員または土木専門委員を通じて、要望してください。

道路反射鏡やガードレールなどが破損している場合は、土木課へ連絡ください。

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占用・承認工事

道路の占用をするときは

道路(地上、地下、空中)に工作物など、道路施設以外の物を設けて使用する状態を「道路の占用」といいます。その使用に際しては、道路管理者の許可(道路占用許可といいます)を受けなければなりません。

また、河川についても同様です。

占用には、私設の雨水排水管や、ガス管、上下水道などがあります。市道の占用については土木課へ申請書を提出して下さい。

特に、狭い生活道路での占用については、通行止めなどで、道路利用者の協力をお願いするため、事前に土木課と、協議・調整が必要です。

なお、占用には規定の使用料がかかります。

承認工事をするときは

道路から駐車場等へ車を乗り入れるために行う「歩道の切下げ」など、道路管理者以外の者が行う工事の実施にあたっては、道路管理者の承認許可及び公安委員会の道路使用許可を受けなければなりません。

市道の承認工事については、土木課へ申請書を提出して下さい。

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境界立会い・道路台帳の閲覧

境界の確認

所有する土地の境界の確認をするときは、隣接するそれぞれの土地所有者が現地の立ち会いをし、確認同意することが必要です。

道路や水路等の境界の確認等は土木課で行います。なお、国・県道及び二級河川は、愛知県知多建設事務所維持管理課(TEL:0569-21-3231)が確認等を行います。

台帳の閲覧

市道の幅員や境界線、ガス管などの占用物件の位置などがわかるものが「道路台帳」です。道路台帳は土木課で閲覧できます。

土木課保有の境界確定図の提供について

土木課が保有する確定図の提供を請求される方は、「図面の照合手数料」として確定予定箇所1箇所につき200円の手数料を納めていただくことになりました。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(詳しくは土木課まで)

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寄附申出

私道を公道へ編入したいとき

個人が所有する道路にも、維持管理や、事故などの管理責任が発生します。
特に私道が不特定多数の人々に使用されている場合には、その閉鎖も難しく、個人管理は困難です。

そこで、私道を公道へ編入し、その管理を市に委ねるという方法もあります。

しかし、どんな私道でも、寄附ができるということではありません。一定の基準を満たすことが必要です。詳しくは、土木課へおたずねください。

市道(狭あい道路)の拡幅部分の寄附について

市道(幅員4m未満の道路)の中心線から2mまでは、道路とみなされます。当該部分について寄附を申し出ることが出来ます。ただし、敷地の確定測量が必要です。寄附部分の分筆は市の負担で行います。詳しくは、土木課へおたずねください。

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水防

常日ごろの心がけが大切

毎年、総合防災訓練で、地元防災会と協力し、水防訓練を行っています。
常日ごろから、災害に対して各人がどのように対処すればよいか、意識しておくことが、大切です。

災害は忘れたころにやってきます。いつ、どこで災害に必要な資機材を調達できるのか知っておきたいものです。市内には、5箇所の水防倉庫があります。

また、過去の水害のあった箇所を知ることも被害を最小限に食い止めるのに役立ちます。知多市ハザードマップ(浸水実績図)も多いに利用しましょう。

風水害等災害が予想される場合は、気象情報に注意し、避難に必要なものの用意をしましょう。

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総合治水

総合治水という考え方

田や畑などには、雨水を一時的に溜めたり、地面に浸透させたりする機能(保水・遊水機能という)があります。

最近では、田や畑が整備され、地表面がコンクリートやアスファルトなどで覆われるところが多くなったため、保水・遊水機能が低下し、同じ雨が降ったとしても、短い時間で多くの雨水が川に流れ込むようになり、洪水の危険性が大きくなりました。

洪水を防ぐには、川幅を広げたり、川底を掘るなどして、より多くの雨水が流せるような河川工事をすることはもちろん必要です。

それに加えて、雨を溜めたり浸透させる施設をつくることにより、従来、田や畑が担っていた保水・遊水機能を取り戻し、一度に川に流れる雨水の量を減らすことで、洪水の被害を軽減することができます。

このように、河川だけでなく流域(集水域)内でも治水について考えることを、『総合治水対策』といいます。

平成12年の東海豪雨では、非常に大きな被害を被り、流出抑制の重要性が高まっています。

いろいろな工夫

総合治水対策として

  • 舗装(透水性舗装)
    駐車場を舗装しないでおくと、川に流れ込む雨水の量を減らすことができます。
    舗装するときは、雨水が舗装の中を通り抜けて地中にしみ込むようにする工夫もあります。
  • 貯留槽(雨水タンク)などの利用
    屋根に降った雨などをいったん溜め、散水などにより少しづつ排水します。
    また、使用済みのものを雨水タンクに改造して活用します。
  • 浸透ます
    屋根に降った雨などを集める雨水ますに浸透機能を持たせることで、雨水を地中にしみ込ませることができます。

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お問い合わせ

都市整備部 土木課
TEL:0562-36-2670

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