更新日 2023年04月01日
「都市計画」とは多くの人々が安全で快適な生活を送るために、計画的にまちづくりを行うことを言います。具体的には、「都市計画法」に基づき、
- 「土地の使い方のルール」(土地利用計画)
- 「都市に必要な施設」(都市施設)
- 「面的なまちづくり」(市街地開発事業)の3本柱を定めます。
計画的な土地利用を進めていく区域を「都市計画区域」として定めます。現在、知多市の全域が「都市計画区域」として定められています。「都市計画区域」の中で、積極的に整備し市街化を推進していく区域は「市街化区域」に指定し、市街化を抑制する区域は「市街化調整区域」に指定します。現在、知多市では、面積比で市街化区域が約4割、市街化調整区域が約6割で定められています。
本市の人口は、昭和45年から昭和50年にかけて急増した後も増加傾向を続けていましたが、平成22年から平成27年にかけて減少に転じました。
(資料:国勢調査)
市街化区域内の人口は増加し続けており、総人口に占める市街化区域内人口の割合も増加し続けています。
(資料:都市計画基礎調査)