地域生活部会について
地域生活部会は知多市障害障がい者自立支援協議会の3つの専門部会の1つとして位置付けられており、第4次知多市障がい者計画(令和3年度~令和8年度)に掲げた「自立した生活の支援・意思決定支援の推進」を目的として活動を行っています。
構成員:福祉関係団体、保健・医療関係機関、教育関係機関、地域福祉関係者、行政機関等
活動について
各年度の活動(活動予定)については以下のとおりです。
令和5年度 | 令和5年度地域生活部会活動報告書[PDF形式:312KB] |
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令和6年度 | 令和6年度地域生活部会活動計画[PDF形式:182KB] |
令和7年度 | 令和7年度地域生活部会活動計画[PDF形式:187KB] |
地域生活支援拠点等について
地域生活支援拠点等とは、障がい者等の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据え、居住支援のための機能を地域の実情に応じた創意工夫により整備し、地域全体で障がい者等の生活を支えるサービス提供体制のことをいいます。
拠点等に求められる機能としては、以下の5つになります。
1.「相談」
2.「緊急時の受入・対応」
3.「体験の機会・場」
4.「専門的人材の養成・確保」
5.「地域の体制づくり」
拠点等の整備に当たっては、支援困難な障がい者等の受入れを前提として、既に地域にある機能を含め、原則、この5つの機能全てを備えることとされています。ただし、地域の実情を踏まえ、必要な機能や、その内容の充足度の判断は最終的に市町村ごとに行うこととなっています。
本市では、障害福祉サービス事業所などの社会資源が限られているため、拠点等に必要な機能を入所施設に集約した「多機能拠点整備型」ではなく、既存の障害福祉サービス事業所等の関係機関が連携して支援する「面的整備型」を採用し、地域生活部会での研修会や検討を通じて、拠点等の整備を進めています。