知多市の保育理念
子どもが現在最も良く生き望ましい未来をつくりだす力と生きる力の基礎を培う。
子ども像
よく遊ぶ子ども(自分から進んで好きな遊びに取り組む子ども)
よく話し合う子ども(自分の気持ち思いを素直に出せる子ども)
(人の話が聞け、人の思いを受け入れようとする子ども)
よく考える子ども(いろいろなことに目を向け、じっくりと取り組む子ども)
- 0歳児 情緒的な絆の形成 愛着と人見知り
- 1歳児 大人との関わりの意欲の高まり
- 2歳児 自己主張の高まり・自我の育ち
- 3歳児 友だちとの関わり・平行遊び
- 4歳児 自意識の高まりと葛藤の経験
- 5歳児 規範意識や社会性体得
- 6歳児 仲間の意思の尊重
園の目標と方針
1.保育目標
◇よく遊ぶ子ども
・自分らしさを発揮して意欲的にじっくり遊ぶ子ども
◇よく話し合う子ども
・自分の気持ちや思いを素直に出せ相手に伝えようとする子。人の話を聞き相手の思いを受け入れながら話し合う子ども
◇よく考える子ども
・自分のやりたいことを見つけて、考えたり工夫したりしながら遊びに取り組み、自信をもって行動する子ども
2.保育方針
一人ひとりの子どもを職員みんなで保育する姿勢を大切にして、子どもたちがやりたい遊びをじっくりできる環境を整えて、保育士や友達と一緒に遊ぶことが楽しいと思える保育を目指す。
○安全で安心な保育を目指す。
・毎日、夕礼時にヒヤリハットや怪我について職員間で話し合ったり、月1回は安全会議を行い、職員間で散歩、食事についての安全確認や怪我の要因(環境、保育者の対応、こどもの発達等)についての会議を行ったりする。また、子どもたちが保育園でどのように生活しているか保護者に知っていただくことが安心に繋がるため、子どもたちの様子を写真に撮って掲示やコドモンで配信して知らせる。また、コロナが落ち着いてきた今年度は、保育園の生活を知っていただくために、幼児組は時間を長くして保育参観を行い、また未満児は、保育体験を実施する。
○子どもたち一人ひとりの発達を考え、その時期に大事な経験や遊びを通して保育士や友達と一緒に遊ぶことが楽しいと思える保育を目指す。
・一人ひとりの思いや持っている力を引き出しながら、発達や興味・関心に合わせた環境(遊び)をつくり、自ら遊びを作り出す力を育み、保育士や友達と遊ぶ楽しさを十分に味わえるようにする。
・コロナ感染状況が落ち着いてきている中で、様々な大人やいろいろな年齢の子どもたちとのふれあいを通して自己肯定感を育み、人への親しみや優しさが育つことを大切にする。
○豊かな自然を生かす保育を目指す。
・園庭の前の竹林からウグイスの声や田んぼからはカエルの鳴き声が聞こえ自然豊かな保育園である。子どもたちが四季の移り変わりを感じ、虫や草花などに興味を持ち、不思議さ、面白さ、命を大切にする気持ちなどを大切にしながら、自然を生かした体験ができるような保育をする。