心地よい春風とともに新年度が始まりました。今年度初めての行事であるこどもの日の集いを園庭にて行いました。
こどもの日の由来についての話や新しいとクラス、こいのぼり制作の紹介を聞きました。新しい先生が出てくると嬉しそうに拍手する姿も見られました。
その後、『からだ☆ダンダン』の体操を踊ったり、年長さんは『ミックスナッツ』の曲に合わせてバルーンを披露してくれました。
年長さんはみんなの前で披露することにドキドキしながらも、音楽に合わせて手を広げたりボールを飛ばしたりと、素敵なバルーンを見せてくれました。
年下の子どもたちは、“きりん組のおにいさん・おねえさんかっこいいな”“やってみたいな”と年長さんに憧れの気持ちを持ったり、一生懸命に練習したことやみんなの前で披露したことが「こんなにもできるようになった!」と自信に繋がったり、嬉しさを感じたりする経験になったのではないかと思います。
だんだんと暑い日が増えてきて夏の訪れを感じられるようになってくると、戸外で泥遊びを楽しみました。
砂場に大きな山に水を流したりと、様々な遊び方を試してみます。泥の感触が気持ち良く、手や足を入れて「気持ちいいね!」と友達と顔を見合わせる姿もありました。
暑さも本格的になってくると、水遊びが始まりました。
保育士と冷たい水や氷に触れたり、友達と水鉄砲で水を掛け合ったりと、全身で水の気持ち良さを感じていました。
様々な色水をコップに入れて混ぜてみるとどんどん色が変わっていきます。その発見を「見て!」と友達に見せていました。
夏ならではの遊びを通して、保育士や友達と一緒に体全体で泥の感触、水の冷たさを感じたり関わり合って遊ぶことの楽しさを感じたりすることができました。