更新日 2023年03月27日
八幡保育園では、幼児組が各年齢ごとに、夏野菜や植物の栽培をしています。
水やりをしたり、変化に気付いて保育士や友達と伝え合ったりしながら、生長や収穫を楽しみにしています。
(年少)
年少組は、トマトを育てています。
緑色の実を見て「どうして赤色じゃないの?」と、不思議そうにする姿や、水やりをしながら「大きくなぁれ!」と、
赤い実になることを楽しみにしています。
(年中)
年中組は、きゅうりを育てています。
苗が届いた時、匂いを嗅いだり、葉を触ったりしました。
「くさいなぁ」「葉っぱが虫に食べられているよ」など、気付いたことを言葉にする姿もありました。
花が咲いた時には、「黄色のお花なんだね!」と、驚いたり喜んだり、発見を嬉しそうにしていました。
収穫したきゅうりは、給食で提供してもらい、自分達で育てたきゅうりをとても嬉しそうに食べていました。
(年長)
年長組は、オクラとひまわりを育てています。
積極的に水やり、草取りをし、毎日の変化に気付いて、
「水をあげたら、花が咲いたね」「昨日より、背が高くなっているかも!」など、
気付いたことを保育士や友達と伝え合ったりしています。
ひまわりは一人一苗ずつ、自分の名前を札に書いて育てています。
栽培を通して、生長の過程を知ったり、世話をして育てることの大切さを感じたりしています。