あんしん見守りシール
知多市では令和元年７月から、認知症等により自宅に帰れなくなる可能性のある方に「あんしん見守りシール」を配付しています。（申請はこちらのページを御覧ください。）
このシールは、ＱＲコードと識別番号、知多市公認キャラクター「梅子」が印刷されているもので、高齢者の衣類や持ち物に貼ってあります。
このシールを付けた方が道に迷っていたり、困っている様子を見かけた際は、次のように御協力いただきますようお願いします。
▲あんしん見守りシールの見本（実物は約2.5センチ×5センチ）
シールを付けた方を見かけた場合
このシールを付けた方が道に迷ったり、困っているときは、自宅へ帰れなくなっている可能性があります。
お手持ちのスマートフォン等でＱＲコードを読み取ってください。
ＱＲコードを読み取ると、事前に登録された御家族へ自動的にメールが届く仕組みになっています。
なお、読み取っていただいた方のメールアドレスや端末情報、位置情報等を収集することはありませんので、御安心ください。
ＱＲコードを読み取ると・・・
その高齢者について、事前に御家族が登録した内容が表示されます。
- ニックネーム（例：お父さん、ばあちゃん、うめこさん等）
- 身体的特徴（例：身長160センチ、やや太っている、赤い肩掛けカバンを持っている等）
- 既往症（例：認知症、糖尿病等）
- 保護時に注意すべきこと（例：右耳が遠いので、左耳に話しかけてください。「お父さんが迎えに来る」と言って安心させてください。等）
不安な様子が見受けられたら、「ニックネーム」のお名前を呼び、「保護時に注意すべきこと」を参考に安心させていただけるとありがたいです。
また、「発見場所」や「健康状態」を入力することができますので、御協力をお願いします。
入力内容は「伝言板」の形式で保存され、保護していただいた方と高齢者の御家族、市のみが見ることができます。
伝言板には発見者の個人情報を入力する必要はありません。
ＱＲコードを読み取る端末をお持ちでない場合
ＱＲコードの下に記載されている識別番号（「ＡＡ００００」のように、アルファベット２文字と数字４桁で構成）を長寿課までお電話でお知らせください。
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