STORY of CHITA 知多市のあゆみ

64 7-1 40 50 24 26 7-2 17 26 梅が丘幼稚園入園式(昭和55年撮影) 子育て総合支援センター(平成26年撮影) 児童 福 祉 昭 和 年 代には、急 速な人口 増 加に対 応するため、保 育 園な どの児 童 福 祉 の基 盤づくりに 力を 入れました 。 年 代から 平 成にかけては 、仕 事 と 子 育ての 両 立に 向けた 子 育て支 援 策の充 実 が 求められ 、保 育サービスや 各 種 手 当 、ひとり 親 家 庭 の支援などの拡充に努めました。 平 成 か ら 令 和 に か け て は 、女 性 の 社 会 進 出 や 核 家 族 化 の 進 行 、ひ と り 親 家 庭 や 障 がいや 発 達の 遅 れ な ど のあ る 子 ど もの 増 加 な どに よって、よりきめ の細かい子 育て支 援 策 が 求 められる よ うになりました。 平 成 年 8 月 に 子 ど も・ 子 育 て に 関 連 す る 3つの 法 律が 成 立 し 、子 ど も 子 育 て家 庭を 社 会 全 体で支 す るこ とを 目 的に 、子 も・子 育て支 援 新制 度 が 創 設 され まし た 。本 市 は、 地 域 との 関 わ りの 中で子 ど もが 心 身 と も に 健 や かに 育つ 環境 づく りを進めています。 年 4 月 に は 、子 ど も の 権 利 を 保 障 し 、子 ど も に や さしいま ちづく り を 進 め る こ とを 目 的 に 、知 多 市 子 も条例を施行しました。 子 育て 総 合 支 援センタ ー 子 育て総 合 支 援センターは、 乳 幼 児がいる 子 育て家 庭の総 合 的な支 援を 推 進 す る 拠 点として、平 成 年に朝 倉 町にオ ープンし 、 年 4月には 岡 田 緑 が丘に新 築 移転しました。 乳 幼 児 期 の 親 子 を 対 象 に発達を促す遊びや子育て に 関 す る 相 談 、講 座 な ど を 行っています。 また 、孤立 化 や 虐 待 な ど で 支 援 や 保 護 を 必 要 と す る 子 育 て 家 庭 を 早 期 に 発 見 し 、対 応 を 行っています。 保 育園・幼 稚園 急 激な 人口増 加により 、保 育 園な どの設 置 が急 務となり 、市 制 施 行 後からの 年間で園の 保 育 園・幼 稚 園を 整備し まし た。 また 、私立 幼 稚 園 も 1園 が 開 園し ました 。 また 、共 働き 世 帯の増 加や通勤 圏の拡 大、就 労 時間の長 時 間 化な ど 社 会 構 造 が 変化する中で、3歳児保 育、3歳未満児保育、 長時間保育、一 時保育など、需要の高 まりに応じて保育サービスの拡充を進 めました。 令 和 元 年には少 子 化 対 策の観 点から 幼児 教 育・保 育 無 償 化が開 始され、子 育て 世 代の 費 用 負 担の 軽 減に 努めていま す 。さ らに 、多 様な 保 育ニー ズや 将 来 人 口に 対 応し な がら 保 育 所 な どの 効 果 的 な運 営や 民営化を 進 めるた め 、保育 所 等 再 整 備 計 画を 策 定して、老 朽 化 が進む 施 設の再 整 備、 民 間 保 育事業 者との協 調に取り 組んでいます。 知多 市のあゆみ 分 野 別のあゆみ 7 子 育て 知 多 市 彩 景 文 化 財 知 多 市になるまで 知 多 市のあゆみ 統 計データ 年 表私たちの住むまち 知 多 市の今

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