(趣旨)

第1条　この規則は、知多市こども未来館の設置及び管理に関する条例(平成7年知多市条例第30号。以下「条例」という。)第18条の規定に基づき、知多市こども未来館(以下「未来館」という。)の管理及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。

(休館日及び開館時間)

第2条　未来館の休館日及び開館時間は、次のとおりとする。

(連続利用期間の制限)

第3条　次の各号に掲げる施設は、当該各号に定める期間を超えて連続して利用することはできない。ただし、指定管理者が特に必要と認めるときは、この限りでない。

(利用の手続)

第4条　条例第6条第1項の規定により、利用の許可を受けようとする者は、知多市公共施設等利用申請書(第1号様式)を利用しようとする日の属する月の3月前の月の初日から当日までの間に指定管理者に提出し、知多市公共施設等利用許可書(第2号様式。以下「許可書」という。)の交付を受けなければならない。ただし、午後5時から午後9時までの使用については、使用しようとする日の2日前までに手続をしなければならない。

(利用許可の変更及び取消し)

第5条　前条の規定により未来館の利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、利用許可の変更又は取消しをしようとするときは、許可書を持参し、その旨を指定管理者に届け出なければならない。

(利用時間の範囲)

第6条　未来館の利用時間には、準備から原状回復までに要する時間を含むものとする。

(利用料金の減免)

第7条　条例第13条の規定により利用料金の減免を受けようとする者は、知多市こども未来館利用料金減免申請書(第3号様式)を指定管理者に提出し、裁定を受けなければならない。

(利用料金の還付)

第8条　条例第14条ただし書の規定により利用料金の還付を受けようとする者は、知多市こども未来館利用料金還付申請書(第5号様式)に許可書を添えて、指定管理者に提出しなければならない。

(入館の制限)

第9条　指定管理者は、次に掲げる者に対して、未来館への入館を拒み、又は退館を命ずることができる。

(遵守事項)

第10条　利用者又は入館者は、次に掲げる事項を守らなければならない。

(汚損等届出の義務)

第11条　利用者は施設等を汚損し、毀損し、又は滅失したときは、知多市こども未来館施設等(汚損・毀損・滅失)届(第6号様式)を直ちに指定管理者に提出し、その指示を受けなければならない。

(利用後の点検)

第12条　利用者は、施設等の利用を終えたときは、直ちに備品類を所定の場所に戻し、指定管理者の点検を受けなければならない。

(委任)

第13条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。