1.保育目標
◇食べる、寝る、遊ぶ生活を安心して過ごし、心も体も元気な子ども
◇やってみようという気持ちをもち、夢中になって遊ぶ子ども
◇様々なものに興味を持ち、自分も友達も大切にする子ども
2.保育方針
(一人一人に寄り添う保育)
・一人一人の子どもに思いを寄せ、子どもの気持ちや欲求など、目に見えない心の声を聴き子どもの内面を理解することを大切にします。
・一人一人の育ちや、特性に応じた援助を重ね、保育を行います。
・喜びや悲しみなど様々な気持ちに共感し、思いを察しながら気持ちに寄り添う保育を行います。
(楽しく豊かな生活)
・子どものつぶやき、その子が今何を感じているのか何を実現したいと思っているのかを受け止め、一人一人の発達や興味・関心に合わせた環境・自ら関わりたくなる環境を整えていきます。
・地域の財産を大切にし、また地域の方との交流を通して、住んでいる地域への親しみを感じ、自分たちが愛されていることを感じたり、行事に関心を持てるようにします。
・野菜の収穫を通して、世話をする大切さや野菜の生長の不思議さを共感しながら収穫の喜びを味わいます。収穫した野菜は、給食室で調理してもらって食べる事などで、食育にも興味・関心が持てるようにします。
・年長児は、岡田小学校との交流、小学校見学などを通して、期待と安心感を感じて就学を迎えることができるように積み重ねていきます。
(保護者支援)
・保護者のニーズを把握し、家庭との連携を密に図り、子どもの成長についてともに考えられる関係を築きながら、保護者が安心して子育てできるようにサポートします。
(職員の輪を大切に)
・職員間が思いやり認めあえる人間関係であり、子どもたちにとって良い人的環境であるように努めます。